アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

星雲

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた大質量星のゆりかご

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像には、「G35.2-0.7N」と呼ばれる、大質量星が生まれつつある領域が映っています。G35.2-0.7Nは、わし座の方向、...
星雲

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がオリオン星雲の中心部を詳細観測

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、オリオン大星雲(M42)の中心部をとらえた画像が公開されました。この画像はウェッブ望遠鏡のNIRCam(近赤外線カメラ)の短波...
星雲

赤い輝線星雲「IC 1284」と2つの青い反射星雲「NGC 6589」「NGC 6590」

この画像には、2つの異なるタイプの星雲が映っています。 画像中央で赤く輝いているのは輝線星雲「IC 1284」。主に水素でできている星形成領域です。若い星からの...
超新星

膨張する超新星爆発の名残りをハッブル宇宙望遠鏡がとらえた

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、「はくちょう座ループ」と呼ばれる超新星残骸の一部が映っています。超新星爆発は約2万年前に発生しました。はくちょう座...
太陽系外惑星

恒星と褐色矮星、低質量星、そして低質量星をまわる天体からなる複雑な恒星系を直接撮像

この画像は、「HIP 81208」と呼ばれる恒星系をとらえたものです。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLTで撮影されました。 HIP 81208は、質量の大き...
星夜

ルービン補助望遠鏡から立ち上る天の川

この画像は、南米チリ、セロ・パチョンで撮影されたものです。地上にはベラ・ルービン天文台のルービン補助望遠鏡(AuxTel)が映っています。望遠鏡のドームが開き、...
超新星

ケプラーの超新星残骸 X線、赤外線、可視光の合成画像

この画像に映っているのは「ケプラーの超新星」とも呼ばれる超新星SN 1604の残骸です。ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像に、チャンドラX線望遠鏡のX線画像(青)と...
星・星雲・星団

生まれたばかりの星HH 211からのジェットと衝撃波 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影

この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したもので、ハービッグ・ハロー天体「HH 211」が映っています。HH 211は、ペルセウス座の方向、地球から約1...
惑星状星雲

秒速数千kmの星風でガスが波打つ「赤蜘蛛星雲」

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6537。NGC 6537は、いて座の方向、約3000光年の距離にある双極構造をした惑星状星雲で、「赤蜘蛛星雲(R...
太陽系外惑星

ウェッブ望遠鏡、太陽系外惑星「K2-18 b」でメタンや二酸化炭素を発見

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の観測により、太陽系外惑星「K2-18 b」の大気中に、メタンや二酸化炭素などの炭素を含む分子が発見されました。 K2-18 bは...
球状星団

塵の影響で赤くみえる球状星団「ターザン12」 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

この画像は、天の川銀河に属する球状星団「ターザン12(Terzan 12)」を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。ターザン12は、いて座の方向、約1万500...
恒星質量ブラックホール

150光年先のヒアデス星団に地球から最も近いブラックホールが存在か?

おうし座のヒアデス星団に、恒星質量ブラックホールが存在することを示唆する研究が発表されました。イタリア、パドヴァ大学のStefano Torniamenti氏ら...