アストロピクス「銀河宇宙」関連記事

銀河宇宙

横向きの棒渦巻銀河NGC 3568 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 3568。画像は銀河円盤を横方向から見ています。NGC 3568はケンタウルス座の方向、約5700万光年の距離にあ...
超大質量ブラックホール

M87銀河中心の宇宙ジェットは二重らせん構造だった!

カールジャンスキーVLA(超大型電波干渉計群)を使った詳細な観測により、巨大銀河M87の銀河中心にある超巨大ブラックホールから噴出している宇宙ジェットが、DNA...
銀河宇宙

星が少ない超淡銀河の成因は銀河団内を移動した際の「向かい風」か!?

数百〜数千個もの銀河の集団は「銀河団」と呼ばれ、銀河団の中は高温ガスで満ちていることが知られています。それぞれの銀河は同じ場所に止まっているわけではなく、銀河団...
銀河宇宙

ハッブルがとらえた、きょしちょう座の棒渦巻銀河NGC 7329

この画像は、きょしちょう座にある棒渦巻銀河NGC 7329をハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。 中央にある黄色っぽいバルジから、青っぽい色の渦状腕が巻きつく...
超大質量ブラックホール

観測史上最も近くで発見された超巨大ブラックホールのペア

ES0(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)を使い、これまでに観測された中で地球から最も近い距離にある超巨大ブラックホールのペアが発見されました。 そ...
銀河宇宙

2つの銀河が衝突してできた不規則な形の銀河NGC 7727

2つの銀河が衝突・合体してできたと考えられている銀河NGC 7727。NGC 7727は、みずがめ座の方向、8900万光年の距離にあります。ESO(ヨーロッパ南...
銀河宇宙

内部に円盤構造を持つ楕円銀河「ソンブレロ銀河」

最も有名な銀河の一つ、M104をとらえた画像です。M104はメキシコの帽子に似た形から「ソンブレロ銀河」とも呼ばれます。おとめ座の方向、約3000万光年の距離に...
銀河宇宙

ろ座の渦巻銀河NGC 1317 〜 ハッブル宇宙望遠鏡の「今週の1枚」

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡が渦巻銀河NGC 1317をとらえたものです。NGC 1317は、ろ座の方向、5000万光年以上の距離にあります。渦状腕ははっきり...
銀河宇宙

何十億年も天の川銀河を公転してきたと思われていた衛星銀河。実は通りすがりの銀河だった!?

私たちの地球がある天の川銀河には、いくつもの伴銀河があることが知られています。それらの矮小銀河は、何十億年も前から天の川銀河の周りを回っていると考えられてきました。ところが、それらの伴銀河の多くが、最近になって天の川銀河の近くにやってきたことが分かったとする研究が発表されました。
銀河宇宙

ハッブルがとらえた、わし座の渦巻銀河UGC 11537

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡が渦巻銀河UGC 11537をとらえた画像です。UGC 11537の銀河円盤が真横に近い角度から見えています。 UGC 11537...
銀河宇宙

130億年前の銀河で水分子を発見〜アルマ望遠鏡の観測成果

アルマ望遠鏡の観測によって、宇宙初期の巨大銀河「SPT0311-58」から水分子が検出されました。この画像はSPT0311-58をアルマ望遠鏡でとらえたもので、...
銀河宇宙

偶然重なってみえる2つの銀河

この画像の左上に、2つの銀河NGC 3314aとNGC 3314bが重なり合っているのが映っています。一見すると、2つの銀河が衝突しているようにも見えます。しか...