アストロピクス「銀河宇宙」関連記事

銀河団

最遠の「リラックス」した銀河団が発見された

チャンドラX線望遠鏡などの観測により、地球から約84億光年離れたところで「リラックス」した銀河団「SPT-CL J2215-3537(以下SPT2215と略)」...
銀河宇宙

2015年に超新星が観測された穏やかそうな銀河UGC 12295 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した棒渦巻銀河UGC 12295です。UGC 12295は、うお座の方向、約1億9200万光年の距離にあります...
銀河宇宙

ダークマターが存在しない巨大な銀河を初めて発見か

レンズ状銀河NGC 1277がダークマター(暗黒物質)を含んでいない可能性があるとの研究が発表されました。天の川銀河の数倍の質量をもつ巨大な銀河で、ダークマターの形跡が示されないのは初めてです。
銀河宇宙

スピッツァー望遠鏡が赤外線でとらえた天の川銀河の中心付近

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた天の川銀河の中心付近です。 緑はPAH(多環式芳香族炭化水素)という炭素が豊...
銀河宇宙

2つの銀河の合体で形成か 不規則銀河Arp 263 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した不規則銀河Arp 263(NGC 3239)です。赤く輝く星形成領域が散在しているのが映っています。Arp...
銀河宇宙

アルマ望遠鏡が132億年前の銀河で見た星々の揺りかごと墓場

アルマ望遠鏡を用いて、132億年前の銀河MACS0416_Y1が、これまでにない高い解像度でとらえられました。その画像には、暗黒星雲や輝線星雲、そして超新星爆発...
銀河宇宙

口径39mの超大型望遠鏡「ELT」、建設が50%完了。2028年観測開始予定

ESO(ヨーロッパ南天天文台)は現在、南米チリで39mの主鏡を備えた超大型望遠鏡ELT(Extremely Large Telescope)を建設中です。建設は...
銀河宇宙

ウェッブ望遠鏡が「ダークマター星」を発見か?

テキサス大学オースティン校のKatherine Freese氏らの研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の画像を分析し、「ダークマター星」である可能性のある3つの明るい天体を発見したと発表しました。
銀河宇宙

ハッブル望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 6217

この画像は、棒渦巻銀河NGC 6217をハッブル宇宙望遠鏡が撮影したものです。NGC 6217は、おおぐま座の方向、地球から6000万光年離れたところにあります...
銀河宇宙

宇宙は138億歳ではなく267億歳!?

宇宙の年齢が現在考えられているより2倍ほど長いことを示唆する研究が発表されました。オタワ大学のRajendra Gupta氏は、宇宙年齢は138億歳ではなく267億歳だと推定しています。
銀河宇宙

ウェッブ望遠鏡がとらえた5000の銀河 宇宙誕生3億9000万年後までさかのぼる3D可視化映像

こちらの映像では、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた5000の銀河が次々に映し出されていきます。ウェッブ望遠鏡を用いたCEERS(Cosmic Evolu...
星・星雲・星団

ウェッブ望遠鏡、初画像公開から1年間のベストショット10

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は、2022年7月12日に初のフルカラー画像が公開(1枚は前日に先行公開)されてから1周年を迎えます。その間、新たな画像や科学的成...