アストロピクスで掲載した「星・星雲・星団」関連の記事のリストです。宇宙望遠鏡などが撮影した星や星雲、星団の話題を取り上げた記事です。太陽系外惑星や惑星状星雲、球状星団、地上から撮影された星夜写真などを掲載。
ISS(国際宇宙ステーション)から見た星空(2024年8月7日撮影)
この画像に映っているのは、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影された星空です。2024年8月7日に撮影されました。 画像には天の川が映っており、画像中央上の方...
ピンク色に輝く小マゼラン銀河の星雲NGC 261 ハッブル望遠鏡が撮影
この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた星雲NGC 261です。NGC 261は、地球から約21万光年離れた小マゼラン銀河にあります。NGC 261には高温の星が多数存在しており、それらの星からの紫外線により水素ガスが電離してピンク色に輝いています。
ハッブル宇宙望遠鏡が紫外線でとらえた小マゼラン銀河の星団NGC 346
この画像は、小マゼラン銀河にある星団NGC 346を、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。小マゼラン銀河は天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)で、地球から約21万光年の距離にあります。NGC 346にある高温の星々からの強烈な放射や星風により、周囲にあるガスと塵の星雲N66が侵食されています。
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた星形成領域NGC 1333
この画像は、ペルセウス分子雲の中にある星形成領域NGC 1333を、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。NGC 1333は地球から約960光年の距...
ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた大マゼラン銀河の星形成領域「N11」
この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、大マゼラン銀河にある活発な星形成領域「N11」の一部が映っています。N11は、かじき座の方向、約16万光年離れたところにあります。N11は、全体では約1000光年の直径があります。まるで綿のように紡がれたガス雲は、巨大な若い星々の紫外線を受けて電離して輝いています。
まるで手のように見えるパルサー星雲「MSH 15-52」 チャンドラ望遠鏡25周年記念
この画像に映っているのは、パルサー星雲「MSH 15-52」です。パルサーとパルサー星雲、そして低エネルギーX線星雲が組み合わさることで、まるで人間の手が輝く燃...
望遠鏡のドームとともに映るプレアデス星団、木星、そしてポンス・ブルックス彗星
この画像はアメリカ、アリゾナ州にあるキットピーク国立天文台(KPNO)で撮影されたもので、WIYN 3.5m望遠鏡が星空とともに映っています。画面右上にはプレア...
惑星状星雲「Hb 5」 チャンドラ望遠鏡25周年記念
この画像に映っているのは、惑星状星雲「Hb 5」です。Hb 5は、地球から約5500光年の距離にあります。 画像はチャンドラX線望遠鏡のX線(青と白)、ハッブル...
ISS(国際宇宙ステーション)から見た大小マゼラン雲
この画像はISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたもので、中央やや上に大マゼラン銀河、左上に小マゼラン銀河が映っています。2024年8月6日11時28分ごろ...
超新星残骸「カシオペヤ座A」 チャンドラ望遠鏡25周年記念
この画像には超新星残骸「カシオペヤ座A」が映っています。チャンドラX線望遠鏡のX線(青)とジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の赤外線(オレンジ、白、青)の画像を合成...
地平線から昇る月と建設中のベラ・ルービン天文台
南米チリで建設中のベラ・ルービン天文台が、大きく見える月を背景に映っています。 ベラ・ルービン天文台は、2025年のファーストライトを目指し、南米チリのセロ・パ...
「宇宙の崖」を含む星形成領域NGC 3324 チャンドラ望遠鏡25周年記念
この画像に映っているのは、カリーナ星雲内にある星形成領域NGC 3324です。ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影したことで知られる「宇宙の崖(Cosmic C...