アストロピクスで掲載した「星・星雲・星団」関連の記事のリストです。宇宙望遠鏡などが撮影した星や星雲、星団の話題を取り上げた記事です。太陽系外惑星や惑星状星雲、球状星団、地上から撮影された星夜写真などを掲載。

恒星に対して大きすぎる太陽系外惑星を発見
恒星のサイズに対して大きすぎる太陽系外惑星を発見したとする研究が、アメリカ、ペンシルベニア州立大学などの研究チームにより発表されました。太陽の9倍以下の質量の恒...

若い星のまわりの円盤を銀河系以外で初めて発見!
アルマ望遠鏡の観測により、天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)である大マゼラン銀河で、若い星のまわりにあるガスと塵の円盤が発見されました。若い星のまわりの円盤が、天の...

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたハービッグ・ハロー天体「HH 797」
この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたもので、画像下側にハービッグ・ハロー天体「HH 797」が映っています。ハービッグ・ハロー天体は、生まれたばか...

「月の谷」の奇妙な地形と夜空の天の川
この画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が「今週の1枚(Picture of the Week)」として2023年11月27日に公開したものです。南米チリのア...

1万1000年前の超新星が残した「ほ座超新星残骸」
この画像に映っているのは、「ほ座超新星残骸」の一部です。大質量星が生涯の最後に起こした超新星爆発の残骸です。ガス状の赤い雲が、絡み合いながら美しく輝いています。...

綿菓子のようなフワフワの太陽系外惑星で砂の雲を発見 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測
ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使い、太陽系外惑星WASP-107bの大気が観測されました。その結果、水蒸気や二酸化硫黄のほか、砂(ケイ酸塩)の雲が発見されました。WASP-107bは、「コットンキャンディ」などと呼ばれるほど「ふわふわ」とした低密度の惑星です。

ハッブル宇宙望遠鏡が最も近い地球サイズの太陽系外惑星の大きさを測定
ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、22光年離れたところにある太陽系外惑星「LTT 1445Ac」の直径が、地球の1.07倍ほどであることがわかりました。また以前のデータとあわせ、惑星の質量が地球の約1.37倍、密度が5.9g/cm3(地球の密度は5.5g/cm3)と求められました。

望遠鏡ドームの頭上に輝く大マゼラン銀河
この画像は、ESO(ヨーロッパ南天天文台)が2023年11月13日に「今週の1枚(Picture of the Week)」として公開したものです。南米チリのア...

アルマ望遠鏡、運用開始以来の最高解像度を実現し死にかけた星を観測
この画像は、「うさぎ座R星」をアルマ望遠鏡の最高解像度でとらえたものです。うさぎ座R星は地球から約1535光年の距離にある恒星進化の末期にある星です。 画像は5...

X線で見た「宇宙の手」 手のように見えるパルサー星雲
この画像は、パルサー星雲「MSH 15-52」をとらえたもので、チャンドラX線望遠鏡とX線偏光観測衛星IXPEのデータが合成されています。パルサー星雲は、超新星...

ハッブル望遠鏡がとらえた大マゼラン銀河の超新星残骸DEM L316A
この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、大マゼラン銀河にある超新星残骸「DEM L316A」が映っています。大マゼラン銀河は、地球から約16万光年の距離に...

ユークリッド宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 6397
2023年7月1日に打ち上げられた、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のユークリッド宇宙望遠鏡の最初のカラー画像が11月7日に公開されました。画像はそのうちの1点で、...