2021年1月15日 / 最終更新日時 : 2021年1月15日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブルのデータから時計の針を巻き戻し、超新星爆発の年代と場所を特定! この画像にはハッブル宇宙望遠鏡がとらえた超新星残骸1E 0102.2-7219(1E 0102)が映っています。この超新星残骸は、天の川銀河の伴銀河である小マゼラン銀河にあります。 質量の大きな星は最期に超新星爆発を起こ...
2021年1月12日 / 最終更新日時 : 2021年1月12日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団三重連星系で太陽系外惑星KOI-5Abを発見! はくちょう座の方向、1800光年の距離にある「KOI-5」という三重連星系の主星のまわりを公転する太陽系外惑星が、NExScI(NASA Exoplanet Science Institute、NASA太陽系外惑星科学研究所)のDavid Ciardi氏らによって、発見されました。
2021年1月10日 / 最終更新日時 : 2021年1月10日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団最も近い褐色矮星の外見は木星に似ている!? アリゾナ大学のDaniel Apai氏らの研究チームによって、地球に最も近い褐色矮星の大気のようすが木星に似ているとする研究が発表されました。研究によると、今回研究対象とした褐色矮星には木星のように赤道に平行に走る高速風...
2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団今後45万年間のオリオン座の星の動き この映像は、今後45万年間でオリオン座周辺の星の位置がどのように変化するのかを示したものです。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガイア衛星やヒッパルコス衛星のデータに基づいて作られました。ガイアやヒッパルコスは、恒星の3次元...
2020年12月31日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたモンキー星雲の一部 星形成領域NGC 2174の一部をハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。NGC 2174はオリオン座の方向、6500光年の距離にある輝線星雲で、星雲全体の形が猿の頭に似ていることから「モンキー星雲」とも呼ばれます。 この...
2020年12月19日 / 最終更新日時 : 2020年12月19日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団星がまばらな珍しい球状星団パロマー1 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、ケフェウス座の球状星団パロマー1。球状星団は一般的に星が球状に密集していますが、パロマー1は一般的な球状星団とは異なり星がまばらです。 球状星団はバルジや銀河円盤の外側、「ハロー」と呼ばれる...
2020年12月18日 / 最終更新日時 : 2020年12月18日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団恒星のように誕生した惑星のような天体のペアを発見! ベルン大学を中心とする国際的な研究チームによって、褐色矮星の不思議な連星系が発見されました。へびつかい座の方向、450光年の距離にあるCFHTWIR-Oph 98(略してOph 98)は、質量の非常に小さな二つの天体Oph 98 AとOph 98 Bで構成されています。
2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団らせん星雲〜宇宙と地上の望遠鏡のコラボで撮影された美しき惑星状星雲 「らせん星雲」と呼ばれる惑星状星雲NGC 7293の画像です。らせん星雲は、みずがめ座の方向、約650光年の距離にあります。2003年に公開されたこの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の画像とキットピーク国立天文台の0.9m望遠...
2020年12月11日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 アストロピクス編集部 太陽系ハッブルが観測した奇妙な系外惑星は「プラネット・ナイン」のような天体か!? 太陽系には水星から海王星まで8個の惑星が知られています。ただ海王星の外側に「プラネット・ナイン(第9惑星)」が存在する可能性があり、その探索が続けられています。そのようなプラネット・ナインが、太陽系の歴史の初期の頃に形成...
2020年12月6日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団100パーセク以内にある4万個の星の今後160万年間の動きを再現! この画像は、太陽から100パーセク(326光年)以内の距離にある4万個の星が、今後40万年間に全天でどのように移動するかを示したものです。それぞれの軌跡の長さ(線の長さ)は、1つの星が40万年間にどれくらい動くかを表して...