アストロピクス編集部 | ページ 5 | アストロピクス

アストロピクス編集部

地球

南太平洋の海面に輝く月光の反射 ISS(国際宇宙ステーション)から撮影

この幻想的な写真は、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影されたものです。月光が、南米チリの沿岸近くの南太平洋で反射して輝いています。また地平線に沿うように、大...
銀河宇宙

天の川銀河を周回する、最も暗く最も小さな星の集団を新たに発見

天の川銀河を周回する星の集団が新たに発見されました。これまで発見された天の川銀河の衛星天体の中で最も暗く、最も質量の小さなものです。 「おおぐま座III/UNI...
土星

土星の北極にある直径2000kmの巨大渦

この画像は、土星探査機カッシーニが土星の北極をとらえたものです。まるで巨大な「目」のような、土星の北極にある巨大渦が映っています。「目」の大きさは直径2000k...
銀河宇宙

120億〜130億年前に天の川銀河の祖先と合体した銀河の残骸を発見

天の川銀河はかつて、他の銀河を吸収しながら成長したと考えられています。そのころの他の銀河の名残りが2つ、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガイア衛星のデータとスロー...
宇宙開発

月着陸機SLIM、再び休眠。次に目覚めるとしたら4月下旬

小型月着陸実証機SLIMについて、3月30日未明に2回目の越夜運用を終え再び休眠に入ったと、プロジェクトチームがX(旧Twitter)で伝えました。画像は休眠前...
木星

ジュノー探査機がとらえた木星の大赤斑の真横の乱流

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のジュノー探査機が木星の大赤斑付近をとらえたものです。大赤斑の東側の乱流が映し出されており、大赤斑の赤い雲の一部が引き...
火星

火星のタルシス地域をとらえた精細画像が公開 欧州の探査機2万5000周回記念画像

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスが火星で2万5000周回したことを記念して、火星の巨大火山が連なるタルシス地域を中心とする広大な領域...
星・星雲・星団

太陽のような星が惑星を飲み込むことがあるのか

太陽のようなまだ壮年の恒星は、どれくらいの頻度で惑星を飲み込むのか。それを調べるため、モナシュ大学のFan Liu氏らの研究チームは、同じ分子雲から生まれた「双子星」を調査しました。同じ分子雲から生まれるので、それらの組成は同じはずです。ところが研究チームが91組の連星を調査したところ、約8%のケース(7個)で組成が異なっていました。
星・星雲・星団

ハッブル望遠鏡がとらえたガスと塵の雲の中で成長する若い星系

この画像は、「おうし座FS(FS Tau)」という多重星系をハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。画像には、明るく輝いてみえる、おうし座FS星Aと、その右上に塵...
超大質量ブラックホール

天の川銀河の超巨大ブラックホール付近に渦巻く強力な磁場を発見

国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」で電波の偏光を観測し、ブラックホールの縁から渦巻き状に広がる強い磁場を発見したと発表しました。
超新星

約840年前に観測された超新星の残骸「Pa 30」

1181年、超新星が夜空のカシオペヤ座に現れ、185日間にわたり見え続けました。記録によると、その超新星SN 1181は土星と同じくらい明るく輝いたとのことです...
火星

火星のトロヤ群小惑星を新たに発見

2023年に発見された小惑星2023 FW14が、火星のトロヤ群小惑星であることが判明しました。火星のトロヤ群小惑星としては17個目。小惑星2023 FW14は約100万年前に現在の軌道に到達し、約1000万年後には火星から離脱する可能性があるとのことです。