これらの画像は、ISS(国際宇宙ステーション)から日没をとらえたものです。いずれも南米アルゼンチン南部海岸沖の大西洋上空から、およそ数十秒おきに撮影されました。2023年2月17日に撮影。
1枚目ではまだ太陽がわずかに顔をのぞかせています。2枚目以降は、地平線の下に隠れた太陽からの光が、地球の大気を照らして色づかせています。なお3、4枚目の画像は、1、2枚目よりも望遠で撮影されています。
画像はISSに滞在する宇宙飛行士が撮影したものではなく、ISSや地球を撮影するためにモジュールの外部に設置されているEHDC(外部高精細カメラ)で撮影されたものです。
Image Credit: NASA