国際宇宙ステーションからみた「サハラの目」(2020年12月12日撮影)

上空400kmを周回するISS(国際宇宙ステーション)からは、地球のさまざまな場所の写真が撮影されます。その中でも、しばしば撮影されるスポットがいくつかあります。この写真に映る「リシャット構造」と呼ばれる地形も、ISSの宇宙飛行士によく撮影されるスポットの一つです。

リシャット構造はアフリカ、モーリタニア中央部にあります。「アフリカの目」と呼ばれるほか、サハラ砂漠にあることから「サハラの目」とも呼ばれます。直径40〜50kmほどもある巨大な構造です。一見すると衝突クレーターのようにも見えますがそうではありません。大地が隆起した後で風や水によって浸食されてできたと考えられています。

写真は2020年12月12日に撮影されました。

Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

(参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth