南米チリで撮影された天の川と満天の星 | アストロピクス

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南米チリで撮影された天の川と満天の星

天の川をとらえた魚眼画像。南米チリ北部、標高2200mの場所にあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)から撮影された画像です。

CTIOからは、息を呑むほど美しい南天の星空を一望できます。画像中央には天の川の中心付近が映り、画像左の方には大小マゼラン雲がうっすらと見えています。また画像の下の方にはCTIOの望遠鏡群が映っています。

この画像は、NSF(アメリカ国立科学財団)のNOIRLab(National Optical-Infrared Astronomy Research Laboratory)から2020年8月19日にリリースされた「Images of the Week」の画像です。

Image Credit: CTIO/NOIRLab/NSF/AURA/B. Tafreshi

(参照)NOIRLab