ハワイ島、マウナケア山頂から撮影された大火球 | アストロピクス

ハワイ島、マウナケア山頂から撮影された大火球

この画像はハワイ島、マウナケア山頂付近から撮影されたもので、夜空に火球が映っています。画像は、マウナケア山頂にあるジェミニ北望遠鏡を運用するNOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)のライブウェブカメラで撮影されました。なおマウナケア山頂には、日本のすばる望遠鏡も設置されています。

宇宙空間に漂う塵粒子などが地球の大気に飛び込んで明るく光る現象が流星です。流星の中でも特に明るいものが火球とよばれます。火球はいつ発生するかわかりません。ライブカメラはふだん、天気をモニタリングするために稼働していますが、常に撮影していることから火球のような突発的な現象をとらえるのにも役立ちます。

NOIRLabによると、1日に数千個の火球が発生しているものの、半分は昼間に発生し、また夜も含めてほとんどが海上の上空で発生するため、気づかれないケースが多いとのことです。

こちらはライブウェブカメラで撮影された複数の画像を合成したもの。

冒頭の画像は、NOIRLabから2026年1月14日に「Images of the Week」として公開されたものです。

(参考)
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Image Credit: International Gemini Observatory/NOIRLab/NSF/AURA

(参照)NOIRLab