2019年10月上旬、日本列島に近づきつつある台風19号(ハギビス)を、NASA(アメリカ航空宇宙局)とNOAA(アメリカ海洋大気庁)が運用する地球観測衛星スオミNPPがとらえた画像です。NASA Worldviewから取得しました。
画像は1枚目が10月8日、2枚目が10月9日にとらえられたものです。2枚とも同じ範囲を切り出しています。画像右上に日本列島の一部が映っており、台風19号の大きさが分かるかと思います。台風19号は10月9日21時の時点で、中心気圧は915hPa、大型で猛烈な勢力で日本列島に近づきつつありました。
NASA Worldview(https://worldview.earthdata.nasa.gov)では、テラ衛星やアクア衛星などが取得した、日々の地球全体の衛星画像を見ることができます。
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