太陽観測衛星SDOが見た部分日食(2017年8月)

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOがとらえたもので、太陽の一部を月が隠す部分日食が映っています。2017年8月21日に撮影されました。

実はSDOがこの日食を撮影したとき、地上では北アメリカの広い範囲で皆既日食が起きていました。SDOからは軌道の関係で、ピーク時でも太陽面の約14%しか隠れない部分日食しか観測できませんでした。

こちらの動画はSDOの画像をもとに作られたものです。最初は可視光、次に17.1nmの極端紫外線でとらえた映像になっています。

日食中に太陽がわずかに動いています。SDOのシステムは太陽全体をみて画像の中心を保ちます。月によって太陽の光が遮られると、それが難しくなるためです。

Image Credit: Solar Dynamics Observatory, NASA

(参照)SDOYoutube(NASA Goddard)