X線観測 | ページ 2 | アストロピクス

X線観測

銀河宇宙

巨大銀河団「エルゴルド」で彗星状に広がる高温ガス

この画像に映っているのは、巨大な銀河団ACT-CL J0102-4915です。アストロピクスでの先日紹介したジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が赤外線で撮影した画像...
銀河団

最遠の「リラックス」した銀河団が発見された

チャンドラX線望遠鏡などの観測により、地球から約84億光年離れたところで「リラックス」した銀河団「SPT-CL J2215-3537(以下SPT2215と略)」...
宇宙開発

X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」、8月26日に打ち上げへ

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は2023年7月11日、X線分光撮像衛星「XRISM」と小型月着陸実証機「SLIM」を8月26日に打ち上げる予定だと発表しました...
銀河宇宙

天の川銀河中心の超巨大ブラックホールで発生した200年前の爆発の名残をとらえた

私たちの天の川銀河の中心には「いて座A*」と呼ばれる超大質量ブラックホールが存在しています。いて座A*は地球から2万5000光年以上離れたところにあり、質量は太...
星雲

X線と赤外線でみた活発な星形成領域RCW 108

この画像には、天の川銀河内にある活発な星形成領域RCW 108が映っています。RCW 108は、さいだん座の方向、地球から約4000光年の距離にある、水素分子の...
銀河宇宙

銀河団に突入した銀河群の巨大な「尾」をとらえた

巨大な「かみのけ座銀河団」に突入した銀河群NGC 4839が、背後に高温ガスからなる巨大な「尾」を伸ばしているのが観測されました。その尾は150万光年にわたり伸...
超大質量ブラックホール

過去90億年で最も明るいクエーサーにX線で迫る

過去90億年間で最も明るいクエーサー「SMSS J114447.77-430859.3(以下、J1144)」をX線で観測した結果が報告されました。フランスのIRAP(宇宙物理・惑星科学研究所)などの研究チームによる研究です。
銀河宇宙

中心からジェットが伸びる巨大な楕円銀河ケンタウルス座A

この画像に映っているのは、楕円銀河ケンタウルス座Aです。ケンタウルス座Aは、ケンタウルス座の方向、1200万光年の距離にある巨大な楕円銀河です。画像は複数の波長...
超新星

生命あふれる惑星への超新星爆発の新たな脅威が明らかに

生命を育む惑星にとって、比較的近距離で発生する超新星爆発が、これまで考えられていた以上にリスクをもたらす可能性があることがわかったとする研究が発表されました。 ...
銀河宇宙

仲間を飲み込み孤独になった銀河「3C 297」

銀河団としての特徴をいくつも持っている天体「3C 297」が、実際には一つの単独の銀河であることがわかりました。かつて存在していた周囲の銀河を飲み込んで合体した...
銀河宇宙

合体しつつある矮小銀河のペアをチャンドラX線望遠鏡がとらえた

NASA(アメリカ航空宇宙局)のチャンドラX線天文衛星などにより、2つの矮小銀河が衝突しつつある現場がとらえられました。 1枚目は約7億6000万光年の距離にあ...
銀河団

X線と電波で見た3つの銀河団の衝突現場Abell 2256

この画像に映っているのは、地球から7億8000万光年の距離にある銀河団Abell 2256です。可視光・赤外線の画像を背景に、X線と電波でとらえた画像が合成され...