2020年12月15日 / 最終更新日時 : 2020年12月14日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団らせん星雲〜宇宙と地上の望遠鏡のコラボで撮影された美しき惑星状星雲 「らせん星雲」と呼ばれる惑星状星雲NGC 7293の画像です。らせん星雲は、みずがめ座の方向、約650光年の距離にあります。2003年に公開されたこの画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の画像とキットピーク国立天文台の0.9m望遠...
2020年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団急速に暗くなり形を変えた惑星状星雲 これらの画像は、20年の間を置いてハッブル宇宙望遠鏡が撮影した「Hen 3-1357」という同じ星雲です。Hen 3-1357は、さいだん座の方向、1万8260光年の距離にある惑星状星雲で「アカエイ星雲」とも呼ばれていま...
2020年11月26日 / 最終更新日時 : 2020年12月1日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、や座の惑星状星雲NGC 6886 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6886。や座の方向、1万1000光年の距離にあります。 太陽の0.8〜8倍程度の質量の星は、核融合反応の燃料の水素を使い果たすと膨張して赤色巨星になります。やがて赤色巨星の...
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団チャンドラX線望遠鏡が惑星状星雲IC 4593の中心部に超高温ガスの泡を発見! ヘルクレス座の方向、7800光年の距離にある惑星状星雲IC 4593をとらえた画像です。ハッブル宇宙望遠鏡(ピンクと緑)とチャンドラX線望遠鏡(紫)の画像を合成したものです。チャンドラX線望遠鏡の観測により、惑星状星雲の...
2020年11月6日 / 最終更新日時 : 2020年11月6日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、へびつかい座の若い惑星状星雲NGC 6572 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6572。へびつかい座の方向、3500光年の距離にあります。 惑星状星雲は、太陽程度の星の年老いた姿です。太陽の0.8〜8倍の質量の星は、年老いると膨らんで赤色巨星になります...
2020年10月30日 / 最終更新日時 : 2020年10月30日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ESOの超大型望遠鏡がとらえた「どくろ星雲」 ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影された惑星状星雲NGC 246。くじら座の方向、約1600光年の距離にあります。NGC 246は「どくろ星雲」とも呼ばれる天体で、この画像は2020年のハロウィ...
2020年9月27日 / 最終更新日時 : 2020年9月26日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた「砂時計星雲」 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲MyCn18。南天のはえ座の方向、8000光年の距離にあります。その形状から「砂時計星雲」とも呼ばれています。1996年に公開された画像です。 太陽と同じくらいの質量の星は晩年に赤色...
2020年9月11日 / 最終更新日時 : 2020年11月2日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6210 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲NGC 6210。ヘラクレス座の方向、約6500光年の距離にあります。 太陽と同じくらいの質量の星は年老いると赤色巨星となり、さらに時間が経つと星の外層のガスがゆっくりと離れていきま...
2020年9月9日 / 最終更新日時 : 2020年12月11日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団死にゆく星「らせん星雲」を多波長でとらえた みずがめ座の方向、約700光年の距離にある「らせん星雲(NGC 7293)」の画像です。らせん星雲は太陽に最も近い「惑星状星雲」の一つです。
2020年8月2日 / 最終更新日時 : 2020年7月31日 アストロピクス編集部 星・星雲・星団ESO超大型望遠鏡がとらえた美しき宇宙の蝶 ほ座の方向、3000〜6500光年の距離にある惑星状星雲NGC 2899。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影されました。ガスが蝶のように広がっているのが印象的な画像です。 太陽程度の質量の星は年...