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太陽系外惑星

巨大ガス惑星の核がむき出しの系外惑星を発見!

Neptunian Desertにある海王星サイズの系外惑星の想像図。Credit: University of Warwick/Mark Garlick 地球...
超大質量ブラックホール

毎日太陽1個分を飲み込む大食漢ブラックホール

オーストラリア国立大学(ANU)のChristopher Onken氏らの研究チームは、J2157として知られる超巨大ブラックホールについての新しい研究成果を発表しました。
太陽系外惑星

36時間で夏と冬が2回ずつ訪れるホットジュピター

2017年に発見されたKELT-9 bという太陽系外惑星を、NASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽系外惑星探査衛星TESSで観測し、その奇妙な実態が明らかになりました。
星・星雲・星団

消えた大質量星のミステリー

その星は以前、みずがめ座の方向、7500万光年の距離にあるキンマン矮小銀河(PHL 293B)に存在していました。 2001年から2011年の間、天文学者のさまざまなチームが、その大質量星の観測を行い、その星が進化の晩期にあることを示しました。
太陽系外惑星

11光年先の赤色矮星でスーパーアースを発見!

地球から12番目に近い恒星「グリーゼ887」を公転するスーパーアースが発見されました。スーパーアースとは、地球と巨大氷惑星(海王星や天王星)の中間の質量をもつ太...
超大質量ブラックホール

初期宇宙でモンスター・ブラックホールを発見!

ジェミニ天文台とセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)の観測から、これまで知られている中で2番目に遠方、宇宙誕生7億年後のクエーサーが発見されました。このクエーサー...
星雲

ハッブルが見た“コウモリの影”の羽ばたき

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像の右上、明るいところから一対の影が伸びているのが見えます。「HBC 672」という星の周囲にあるガスと塵の円盤が星からの光を...
銀河宇宙

最新版! かつてない詳細なX線全天地図が公開された

この画像は、ロシアとドイツの共同ミッションであるSRG(Spectrum Roentgen Gamma)衛星に搭載されたX線望遠鏡eROSITAによるX線の全天マップです。0.3〜0.6keVのエネルギーのX線を赤、0.6〜1keVを緑、1〜2.3keVを青に色付けして合成されています。画像の中央が銀河系中心にあたります。
星・星雲・星団

わずか240歳。最年少マグネターを発見!

2020年3月12日、NASA(アメリカ航空宇宙局)の天文衛星ニール・ゲーレルス・スウィフト(旧称スウィフト)によって「Swift J1818.0−1607」と...
特別企画

暗黒物質探索実験で想定外の事象を観測 未発見の素粒子アクシオンの可能性も

暗黒物質(ダークマター)を探索するXENON1T実験で得られた観測データに、予想外の過剰な事象が発見されたとの発表が、アメリカ、ヨーロッパ、日本を中心とした国際共同実験グループXENONコラボレーションからなされました。
彗星

太陽観測衛星SOHOのデータから4000個目の彗星を発見!

2020年6月15日、太陽観測衛星SOHOのデータから新彗星が発見されました。打ち上げから25年、SOHOよって発見された、ちょうど4000個目の彗星でした。そ...
星・星雲・星団

赤色超巨星アンタレスの大気が電波望遠鏡で明らかに!

夏の夜空に赤く輝く1等星、さそり座のアンタレス。アンタレスは、寿命の終わりに近づきつつある赤色超巨星です。上の画像は、そのアンタレスをアルマ望遠鏡とカール・G・ジャンスキー超大型電波干渉計群(VLA)を使い、電波でとらえたものです。