天の川銀河

星・星雲・星団

天の川銀河の最外縁部にある星形成領域をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使って、天の川銀河の最外縁部にある星形成領域が調査されました。それは「Digel Cloud(ディーゲルクラウド)1」「Dige...
銀河宇宙

「失われた衛星銀河問題」。見つかりすぎて「衛星銀河が多すぎる問題」に!?

大きな銀河には、重力的に結びつき、その周りを回っている衛星銀河(伴銀河)が存在しています。たとえば、大マゼラン銀河や小マゼラン銀河は天の川銀河の衛星銀河です。 ...
超大質量ブラックホール

超巨大ブラックホール周辺に密集して高速運動する星の運命は?

天の川銀河の中心には超巨大ブラックホールが存在しています。そのブラックホールの周辺には高速で運動する星々が密集しており、星どうしの衝突がしばしば発生しているとみられます。シミュレーションにより、そのような星々がどのような運命をたどるのかが研究されました。
銀河宇宙

天の川銀河を周回する、最も暗く最も小さな星の集団を新たに発見

天の川銀河を周回する星の集団が新たに発見されました。これまで発見された天の川銀河の衛星天体の中で最も暗く、最も質量の小さなものです。 「おおぐま座III/UNI...
銀河宇宙

120億〜130億年前に天の川銀河の祖先と合体した銀河の残骸を発見

天の川銀河はかつて、他の銀河を吸収しながら成長したと考えられています。そのころの他の銀河の名残りが2つ、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のガイア衛星のデータとスロー...
超大質量ブラックホール

天の川銀河の超巨大ブラックホール付近に渦巻く強力な磁場を発見

国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」で電波の偏光を観測し、ブラックホールの縁から渦巻き状に広がる強い磁場を発見したと発表しました。
銀河宇宙

NASA特製ポスターデータ 〜 太陽系を超えて バージョンB

アストロピクスではこれまで、NASA(アメリカ航空宇宙局)が公開している太陽系関連画像を使用したポスターをいくつも紹介してきました。その同じシリーズで「Beyo...
太陽系

2023年、アストロピクスでの人気宇宙画像(映像)トップ10

もうすぐ2023年が終わります。そこで今回の記事では、アストロピクスで2023年に公開した記事の中から、とくに人気のあった映像・画像を10点紹介します。なお、記...
太陽系

太陽系が生まれたのは、今より1万光年も銀河系中心に近い場所だった!?

太陽系は現在、天の川銀河の中心から約2万7000光年離れたところを周回しています。ただ約46億年前に太陽系が生まれたのは、現在よりも1万光年ほど銀河系中心に近い...
銀河宇宙

銀河系中心付近の星形成領域をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が観測

この画像に映っているのは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた銀河系中心付近にある「いて座C(Sgr C)」と名付けられた星形成領域です。いて座Cは、天の川...
銀河宇宙

天の川銀河とアンドロメダ銀河は40億年後に衝突、70億年後には1つの楕円銀河に

Credit: NASA, ESA, Z. Levay, R. van der Marel, and G. Bacon (STScI), T. Hallas, ...
銀河宇宙

天の川銀河のダークマターは予想よりかなり少ない!?

ダークマター(暗黒物質)も含めた天の川銀河の総質量が、従来の予想より4分の1〜5分の1ほどだとする研究が発表されました。ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛...
記事をシェアする