月面ローバー

太陽系

急斜面など過酷な地形も探査可能な変形ローバー「DuAxel」

これらの写真は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のJPL(ジェット推進研究所)で技術実証が進められている、「DuAxel」と名付けられたローバー(探査車)です。1...
宇宙開発

探査車へレーザー光で電力供給し、月の永久影で氷を探査!

月の極地方では太陽高度が低く、クレーターの内部で太陽光が恒久的に当たらない場所があります。過去の探査から、そのような永久影の領域には水素が豊富に含まれていることが分かっており、水の氷の存在が強く示唆されています。上の画像は、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の探査機SMART-1が、月の南極付近を撮影した画像です。中央左にあるやや小さなクレーターがシャックルトン・クレーターで、その縁に南極点があります。
宇宙開発

月の南極で氷を探査する無人月面ローバー「バイパー」、2022年にNASAが打ち上げへ

NASA(アメリカ航空宇宙局)では、2024年に月に再び人類を送り込むアルテミス計画を進めています。アルテミス計画での最初の着陸地は、月の南極が予定されています...
記事をシェアする