アストロピクス | ページ 40 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
超大質量ブラックホール

ブラックホールに落ちたらどんな景色が見えるのか NASAが可視化して再現

ブラックホールに落ちて行くときにどんな光景が見えるのか。それを再現した映像をNASAが公開しました。事象の地平面の内部まで落ちて行くケースと、地平面の外まで接近したのちに戻ってくるケースの2通りのシミュレーションです。
太陽

ソーラーオービターがとらえた太陽コロナの詳細

この映像はESA(ヨーロッパ宇宙機関)の太陽探査機ソーラー・オービターが撮影したもので、太陽の上層大気であるコロナの詳細が映し出されています。明るく見える領域の...
宇宙開発

新型有人宇宙船スターライナー打ち上げへ ライブ配信予定も紹介

ボーイング社の新型有人宇宙船「スターライナー(CST-100 Starliner)」の最初の有人飛行試験が5月6日(日本時間7日)に予定されています。スターライナー「カリプソ」の打ち上げ予定時刻は7日11時34分(日本時)。ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられ、ISS(国際宇宙ステーション)に向かいます。
恒星質量ブラックホール

ブラックホールの「大きさ」とはどこの長さ? 超大質量ブラックホールはどれくらい大きい?

ブラックホールの大きさをいうとき、よく質量で語られます。ではブラックホールの半径はどれくらいか分かるでしょうか。そもそも半径はどこの長さのことを指すのでしょうか。太陽の何億倍もある超巨大ブラックホールの半径は、いったいどれくらいなのでしょうか。
星雲

すばる望遠鏡がとらえた美しきオリオン大星雲

すばる望遠鏡がとらえたオリオン大星雲(M42)。オリオン大星雲は、冬の代表的な星座であるオリオン座にある有名な星雲で、地球から約1500光年の距離にある星形成領域です。可視光と近赤外線でとらえた画像を合成した擬似カラー画像。
宇宙開発

月の裏側からサンプルを持ち帰る中国の月探査機「嫦娥6号」

月の裏側からサンプル(試料)を持ち帰ろうという中国の月探査機「嫦娥6号」が、2024年5月3日に打ち上げられました。月の裏側からサンプルを採取して持ち帰ることに成功すれば世界初の成果となります。
銀河宇宙

おとめ座銀河団の矮小銀河IC 776 ハッブル望遠鏡が撮影

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した矮小銀河IC 776です。IC 776は、おとめ座銀河団を構成する銀河の一つで、地球から約1億光年離れたと...
惑星状星雲

ハッブル望遠鏡がとらえた「凍てつくしし座星雲」

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた原始惑星状星雲IRAS 09371+1212。IRAS 09371+1212は、「Frosty Leo Nebula(凍てつくしし座...
宇宙開発

ボイジャー1号からの微弱な電波を捕捉せよ 6つの巨大アンテナがボイジャーに向けられた

画像に映っている6基の巨大アンテナが、すべて同じ方向を向いています。これらのアンテナは、NASA(アメリカ航空宇宙局)の深宇宙通信網である「ディープスペースネッ...
球状星団

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた、いて座の球状星団NGC 6440

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた球状星団NGC 6440の画像が公開されました。NGC 6440は、いて座の方向、地球から約2万8000光年の距離にあります。2024年5月1日に公開されたウェッブ望遠鏡のPicture of the Month。
宇宙開発

ソーラーセイル(太陽帆)超小型衛星との通信を確立

4月24日に打ち上げられたキューブサット「Advanced Composite Solar Sail System(ACS3)」との通信が無事確立したとNASAが発表しました。ACS3は、次世代ソーラーセイル(太陽帆)の技術実証を行うための電子レンジサイズの小さな衛星です。
火星

火星の南極で春になって大量に出現した黒い「クモ」

火星の南極付近では、春になるとたくさんの「クモ(spider)」があらわれます。もちろん生物のクモが出てくるわけではありません。春の日差しによりドライアイスの層の下部がガスになり、そのガスが暗い塵とともに噴き出して、表面に暗い染みのような模様を作るのです。