ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた子持ち銀河M51 | アストロピクス

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ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた子持ち銀河M51

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河M51(NGC 5194)。右側に映っている小さな銀河NGC 5195を伴っているようにみえることから「子持ち銀河」とも呼ばれています。りょうけん座の方向、約3100万光年の距離にあります。

M51の渦状腕に沿って、暗い塵がすじ状に分布しています。また渦状腕のあちらこちらにみられるピンク色の部分は星形成領域です。

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ15周年を記念して、2005年4月に公開された画像のうちの1枚です。

Image Credit: NASA, ESA, S. Beckwith (STScI), and The Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

https://hubblesite.org/contents/media/images/2005/12/1677-Image.html