ISSから見たフィリピン海からの日の出

ISS(国際宇宙ステーション)から見た日の出。太陽が昇り始めたばかりの頃に撮影した写真です。2017年7月26日に撮影されました。ベトナム上空にいたISSから、フィリピン海の向こうに昇る太陽をとらえたものです。

この写真では、太陽の形がかなり扁平に見えています。空気は密度が異なると光の曲がり方が変わります。地球の大気は低いところほど密度が高く、高度によって空気の密度が異なります。そのため太陽からの光の曲がり方が変わり扁平に見えています。

太陽の手前には、そびえ立ついくつもの雲がシルエットとなって映っています。また、地球の大気がいくつかの層になっているのが分かります。オレンジ色〜黄色っぽいところは対流圏で、その上の青いところは成層圏だと思われます。

ISSは90分で地球を1周しています。そのためISSでは日の出と日没が1日に16回ずつ訪れます。

Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

(参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth

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