ハッブル宇宙望遠鏡が赤外線でみた馬頭星雲

これは馬頭星雲をハッブル宇宙望遠鏡が赤外線でとらえた画像です。馬頭星雲を可視光でみると、明るい星雲を背景にシルエットのように暗く、中をみることはできません。赤外線では塵を見通すことができるので、星雲の内部が透けてみえています。

画像上部の枠外にあるオリオン座シグマ星からの強烈な紫外線が、馬頭星雲をゆっくりと蒸発させています。馬頭星雲のまわりのガス雲はすでに消散しています。馬頭星雲自体も、およそ500万年ほどで崩壊するだろうと推定されています。

この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ23周年を記念して2013年4月に公開されたものです。

Image Credit: NASA, ESA, and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)

http://hubblesite.org/image/3165/news_release/2013-12


アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています