太陽観測衛星SOHOがとらえた2002年の大規模なCME(コロナ質量放出) | アストロピクス

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太陽観測衛星SOHOがとらえた2002年の大規模なCME(コロナ質量放出)

この画像は、太陽観測衛星SOHOがとらえたもので、「コロナ質量放出」と呼ばれる現象が映っています。2002年1月4日、SOHOに搭載されたLASCO C2で撮影されました。

LASCO C2は「コロナグラフ」というタイプの観測装置です。太陽の上層大気であるコロナは太陽本体と比べると非常に暗いため、太陽本体が見えているとコロナを観測できません。太陽本体を円盤で隠してコロナを観測するための装置が「コロナグラフ」です。画像の白い円は太陽の大きさを示しています。

コロナ質量放出とは、コロナから、大量のガス(プラズマ)が一気に惑星間空間へ放出される現象です。英語では「Coronal Mass Ejection」といい、略して「CME」とも呼ばれます。

Image Credit: SOHO (ESA & NASA)

(参照)SOHO-Gallery