ロゼッタ探査機がとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(2014年10月14日撮影) | アストロピクス

ロゼッタ探査機がとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(2014年10月14日撮影)

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ロゼッタがとらえたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核の画像です。2014年10月14日に撮影されました。チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は2つの塊がくっついたような形をしていますが、そのうちの小さい方の塊の一部が映っています。

画像は、表面まで約8kmの距離から狭角カメラで撮影されたもので、オリジナル画像の解像度は1ピクセルあたり15cmです。この画像は、Science誌の2015年1月23日号の表紙に採用されました。

Image Credit: ESA/Rosetta/MPS for OSIRIS Team MPS/UPD/LAM/IAA/SSO/INTA/UPM/DASP/IDA

(参照)ESA Science & Technology