1986年、ジオットが撮影したハレー彗星の核 | アストロピクス

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1986年、ジオットが撮影したハレー彗星の核

この画像に映っているのはハレー彗星の核です。1986年3月13日、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の彗星探査機ジオットが、彗星の核から600km以内まで接近した際に撮影されました。

約76年ごとに太陽に接近するハレー彗星は、1986年2月9日に近日点を通過しました。画像は、太陽から遠ざかりつつあるハレー彗星の核をとらえたものです。核の大きさは15×8km。ハレー彗星は次回、2061年7月に近日点を通過する予定です。

Image Credit: ESA/MPAe Lindau

(参照)ESA