2021年最大の満月と最小の満月

画像は2021年で最も大きく見える5月26日の満月(左)と、最も小さく見える12月19日の満月(右)を、縮尺を合わせて比較したものです。月は地球の周りを楕円軌道...

最新の電波望遠鏡システムで月面の溶岩チューブを観測!

Credit: NRAO/GBO/Raytheon/NSF/AUI この画像は、新しい電波望遠鏡システムを使って試験的に観測された月面の様子です。1971年にア...

2021年に現れる12回の満月の見た目の違い

この画像は、2021年に見られる満月を並べたものです。それぞれの月の見た目の大きさの縮尺は合わせてあります。 地球から月までの距離は一定ではなく変化します。距離...

2021年の月の満ち欠けや距離、秤動など1年分を可視化して再現!

この映像は、2021年1月1日から12月31日までの月の満ち欠けを示したものです。1時間ごとの月の様子を示す画像をつなげて動画にしたもので、NASA's Sci...
宇宙開発

月面のレゴリスから酸素を取り出す技術開発が進行中

月サンプルの分析から、月面のレゴリスは重量比で40〜45%の酸素で構成されていることが分かっています。それらの酸素は、鉄やチタンなどと結合して酸化物として存在し...

月面の太陽光が当たる場所で初めて水を発見!

月面の太陽光が当たる領域で初めて水分子が発見されたとNASA(アメリカ航空宇宙局)が発表しました。 今回、赤外線天文学成層圏天文台SOFIAの観測によって、月の南半球にあるクラビウス・クレーターで水分子(H2O)が発見されました。

月探査機がとらえた月のクレーター壁面の地滑り

この画像は、月のケプラー・クレーターの壁面で見られた地滑りをとらえたものです。NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターが撮影し...
地球

月を形成した巨大衝突は地球大気にどのような影響を与えたか

月の起源については、約45億年前に火星サイズの天体が地球に衝突し、その破片をもとに月ができたとする「ジャイアントインパクト(巨大衝突)説」が有力です。この動画は...

月面の双子クレーター

NASA(アメリカ航空宇宙局)の月探査機ルナー・リコネッサンス・オービターがとらえた、月にある双子クレーターの画像です。 この双子クレーターは北東-南西方向が差...
地球

ハッブルが月を“鏡”にして地球大気から生命の痕跡を観測! 将来の系外惑星大気の観測へ向けて

ハッブル宇宙望遠鏡が月に向けられました。2019年1月の皆既月食時のことです。この観測は月を“鏡”として使ったもので、ハッブル宇宙望遠鏡は地球の大気からバイオシ...
地球

800万kmの距離から火星探査機が撮影した地球と月

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスがとらえた地球と月の画像です。 2003年6月2日に打ち上げられたマーズ・エクスプレスが、火星に向か...

まるで月面の川!? 溶岩が作った長く伸びる溝

月面にみられる溝状の地形です。曲がりくねった川のように見えるかもしれませんが、水が流れてできたわけではありません。 「波状リル(sinuous rille)」と...