アストロピクス「銀河宇宙」関連記事 | ページ 26 | アストロピクス

銀河宇宙

超大質量ブラックホール

遠方の合体銀河で超巨大ブラックホールのペアを発見!

国際共同研究チームにより、2つのクエーサーが近接して存在する二重クエーサーが約108億光年先の遠方宇宙で発見されました。合体銀河の中にある2つクエーサー間の距離は約1万光年で、これだけ接近した二重クエーサーの発見は初めてです。
銀河宇宙

ダークマターの分布から「宇宙の標準理論」を検証 新たな物理が存在する?

すばる望遠鏡のHSC(ハイパーシュプリームカム)を使ったHSC-SSPで得られた画像の例。Image Credit: HSC-SSPプロジェクト & 国立天文台...
銀河団

クモの巣原始銀河団が宿す高温の銀河団ガスを発見!

この画像には、「クモの巣銀河」と呼ばれる銀河(正式には「MRC 1138-262」として知られています)の周辺にある原始銀河団が映っています。アルマ望遠鏡の観測...
銀河宇宙

天の川銀河の近所に「超淡銀河」がいくつも潜んでいる?

天の川銀河ほどのサイズがありながら、質量は最大で太陽の10億個分(天の川銀河の1000分の1ほど)しかない「超淡銀河」。天の川銀河やアンドロメダ銀河を含む局所銀河群に超淡銀河が12個潜んでいると予測するシミュレーション結果が発表されました。
銀河宇宙

2009年にII型超新星が観測された渦巻銀河UGC 2890

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、渦巻銀河UGC 2890が映っています。UGC 2890は、きりん座の方向、約3000万光年の距離にあります。地球...
銀河宇宙

正面衝突する2つの銀河「UGC 12914」と「UGC 12915」

この画像は、相互作用する2つの銀河UGC 12914(左)とUGC 12915(右)をとらえたものです。これらの銀河はペガスス座の方向、約1億8000万光年の距...
超大質量ブラックホール

重力レンズを利用して太陽の300億倍以上の質量の超巨大ブラックホールを発見!?

質量の大きな天体があると空間が歪み、より遠方にある銀河からの光が曲げられて像が歪んだり明るく見えたりします。この「重力レンズ」を利用し、太陽の300億倍以上の質量の超巨大ブラックホールが発見したとの発表がありました。
銀河宇宙

観測史上最も明るいガンマ線バーストが浮かび上がらせた塵のリング

2022年10月9日、観測史上最も明るいとみられるガンマ線バースト「GRB 221009A」が、NASA(アメリカ航空宇宙局)のスウィフト衛星(ニール・ゲーレル...
重力レンズ

重力レンズを通してたみ遠方銀河 ウェッブ望遠鏡が撮影

この画像はジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたもので、かみのけ座の方向、地球から約63億光年の距離にある銀河団「SDSS J1226+2149」と、その銀河...
銀河宇宙

クエーサーを宿す渦巻銀河「Z 229-15」 ハッブル望遠鏡が撮影

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河「Z 229-15」。Z 229-15は、こと座の方向、約3億9000万光年の距離にあります。銀河中心が明るく輝き、周囲を青...
銀河宇宙

クラゲの触手のようにガスを滴らせる銀河「JW100」

この画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもので、画像右下側に銀河「JW100」が映っています。銀河円盤からガスの流れが滴り落ちているように映っており、まるでクラゲ...
銀河宇宙

仲間を飲み込み孤独になった銀河「3C 297」

銀河団としての特徴をいくつも持っている天体「3C 297」が、実際には一つの単独の銀河であることがわかりました。かつて存在していた周囲の銀河を飲み込んで合体した...