アストロピクス編集部

木星

ジュノー探査機がとらえた木星の大赤斑の真横の乱流

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のジュノー探査機が木星の大赤斑付近をとらえたものです。大赤斑の東側の乱流が映し出されており、大赤斑の赤い雲の一部が引き...
火星

火星のタルシス地域をとらえた精細画像が公開 欧州の探査機2万5000周回記念画像

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の火星探査機マーズ・エクスプレスが火星で2万5000周回したことを記念して、火星の巨大火山が連なるタルシス地域を中心とする広大な領域...
星・星雲・星団

太陽のような星が惑星を飲み込むことがあるのか

太陽のようなまだ壮年の恒星は、どれくらいの頻度で惑星を飲み込むのか。それを調べるため、モナシュ大学のFan Liu氏らの研究チームは、同じ分子雲から生まれた「双子星」を調査しました。同じ分子雲から生まれるので、それらの組成は同じはずです。ところが研究チームが91組の連星を調査したところ、約8%のケース(7個)で組成が異なっていました。
星・星雲・星団

ハッブル望遠鏡がとらえたガスと塵の雲の中で成長する若い星系

この画像は、「おうし座FS(FS Tau)」という多重星系をハッブル宇宙望遠鏡がとらえたものです。画像には、明るく輝いてみえる、おうし座FS星Aと、その右上に塵...
超大質量ブラックホール

天の川銀河の超巨大ブラックホール付近に渦巻く強力な磁場を発見

国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」で電波の偏光を観測し、ブラックホールの縁から渦巻き状に広がる強い磁場を発見したと発表しました。
超新星

約840年前に観測された超新星の残骸「Pa 30」

1181年、超新星が夜空のカシオペヤ座に現れ、185日間にわたり見え続けました。記録によると、その超新星SN 1181は土星と同じくらい明るく輝いたとのことです...
火星

火星のトロヤ群小惑星を新たに発見

2023年に発見された小惑星2023 FW14が、火星のトロヤ群小惑星であることが判明しました。火星のトロヤ群小惑星としては17個目。小惑星2023 FW14は約100万年前に現在の軌道に到達し、約1000万年後には火星から離脱する可能性があるとのことです。
太陽

2024年3月23日に発生したX1.1の太陽フレア

2024年3月23日10時33分(日本時)をピークとする強力な太陽フレアが発生しました。画像はNASA(アメリカ航空宇宙局)の太陽観測衛星SDOが13.1nmの...
宇宙開発

月着陸機SLIM、2度目の夜を乗り越え復活!

小型月着陸実証機SLIMが2度目の越夜に成功したと、3月28日10時37分ごろにSLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。画像は...
銀河宇宙

ウェッブ望遠鏡がとらえた矮小不規則銀河「I Zwicky 18」

この画像は、矮小不規則銀河「I Zwicky 18」をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。I Zwicky 18は、おおぐま座の方向、地球から約5...
星・星雲・星団

9月までに、かんむり座で肉眼で見える新星が出現か 一生に一度の天体ショー

新星爆発のイメージ。Image Credit: NASA’s Goddard Space Flight Center 近いうちに夜空に新星が明るく輝き出すのを目...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた大マゼラン雲の球状星団NGC 1651

この画像に映っているのは大マゼラン雲にある球状星団NGC 1651です。画像はハッブル宇宙望遠鏡が撮影したもの。地球から約16万2000光年の距離にある大マゼラ...