国際宇宙ステーションから見た地球 4Kタイムラプス映像(2024年7月6日撮影)

この映像はISS(国際宇宙ステーション)からとらえられたものです。アメリカ、カリフォルニア州の沖合の上空から、メキシコ西岸沖〜南米チリの沖合上空を経て、南アメリカ大陸を横断し大西洋上空へ抜けた際に撮影されました。

映像の前半は北米〜中米の沿岸付近が映り、その後、太平洋の海面に太陽光が反射してきらめく光景になります。そして南米の西岸に沿って飛行したのち、南米大陸を横断し、最後は輝くような大西洋の景色で動画は終了します。

動画は、2024年7月6日13時39分26秒から14時8分22秒(GMT、以下同じ。日本時間はプラス9時間)までの約29分間に撮影された3478枚の画像から作成したタイムラプス映像です。

この画像は、動画を構成する画像の1枚です(動画はトリミングしています)。動画の終わりに近い部分の1枚で、映っている海は大西洋。画像左端には、ブラジル南部の沿岸地域が見えています。7月6日14時7分42秒に撮影。

Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center
映像作成: Noriaki Okamoto

(参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth