アメリカの最新気象衛星がとらえた丸い地球 | アストロピクス

アメリカの最新気象衛星がとらえた丸い地球

この画像はNOAA(アメリカ海洋大気庁)の静止気象衛星GOES-18が撮影した地球です。最新の気象衛星であるGOES-18は、2022年3月1日に打ち上げられました。画像は5月5日に撮影され、5月11日にGOES-18の初画像として公表されたものです。

アメリカの気象衛星は東西に1機ずつ(GOES East、GOES West)配置されています。GOES-18は現在、運用に向けて試験やシステムの較正などが行われています。2022年夏〜秋以降、現在GOES Westとして運用されているGOES-17をサポートし、2023年初頭からGOES-17に置き換えて運用される予定です。

Image Credit: NOAA

(参照)NOAA