地球観測衛星がとらえたオーストラリアのウルルとカタジュタ | アストロピクス

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地球観測衛星がとらえたオーストラリアのウルルとカタジュタ

この画像は、ヨーロッパの地球観測衛星コペルニクス・センチネル2Aが撮影したものです。画面右にはウルル(エアーズロック)、左上にはカタジュタ(オルガ山)が映っています。

世界最大級の一枚岩ウルルは周囲の平原に対して348mの高さ、一方の巨大岩群カタジュタは周囲の平原から546mの高さがあります。ウルルとカタジュタは30kmほど離れており、どちらも先住民の聖地となっています。

Image Credit: Copernicus Sentinel data (2015)/ESA, CC BY-SA 3.0 IGO

(参考記事)ISSから見たオーストラリアのウルル(2021年5月14日撮影)ISSから見たオーストラリアの巨大岩群カタジュタ

(参照)ESA