スオミNPP衛星がとらえた台風9号(メイサーク)

2020年8月31日、沖縄に近づきつつある台風9号(メイサーク)を、地球観測衛星スオミNPP衛星がとらえた画像です。気象庁の発表によると、台風9号は31日17時には中心気圧が955hPa、大型で強い台風で、中心付近の最大風速は40m/s、最大瞬間風速は60m/sとなっていました。

上の画像では沖縄本島などが台風の雲の下に入っています。画像上端には九州の一部が映っています。

台風9号は8月28日午後、フィリピンの東海上で発生しました。なお台風の名称「メイサーク」はカンボジアが提案したもので、木の名前が由来となっています。

画像はNASA​​ Worldviewから取得しました。

We acknowledge the use of imagery from the NASA Worldview application (https://worldview.earthdata.nasa.gov), part of the NASA Earth Observing System Data and Information System (EOSDIS).