赤外線でみたカリーナ星雲

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線でとらえたカリーナ星雲(NGC 3372)。カリーナ星雲は、りゅうこつ座の方向、1万光年の距離にあります。星雲内の塵が赤色に、ガスが緑色にみえています。赤外線の3つの波長で撮った画像を、青(3.6μm)、緑(4.5μm)、赤(8.0μm)に割り当てて色合成して作られた疑似カラー画像です。

中央に輝いてみえる明るい星はイータ・カリーナです。銀河系で最も巨大な恒星の一つで、私たちの太陽の100倍ほどの質量があり、少なくと太陽の100万倍も明るい星です。そう遠くない将来に、超新星爆発を起こすのではないかとも考えられています。

Image Credit: NASA/JPL-Caltech

http://www.spitzer.caltech.edu/images/5642-ssc2013-07b-The-Tortured-Clouds-of-Eta-Carinae


アストロピクスではTwitterやFacebookでも更新情報をお届けしています