イベント・ホライズン・テレスコープ | アストロピクス

イベント・ホライズン・テレスコープ

超大質量ブラックホール

天の川銀河の超巨大ブラックホール付近に渦巻く強力な磁場を発見

国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)・コラボレーション」は、天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホール「いて座A*(エースター)」で電波の偏光を観測し、ブラックホールの縁から渦巻き状に広がる強い磁場を発見したと発表しました。
超大質量ブラックホール

楕円銀河M87のブラックホール、初撮影から1年後の姿を公開

2019年4月、楕円銀河M87の中心にある超巨大ブラックホールの画像が公開され大きな話題となりました。その画像は国際研究チーム「イベント・ホライズン・テレスコー...
超大質量ブラックホール

M87の超巨大ブラックホールの画像が機械学習技術でより鮮明に!?

イベント・ホライズン・テレスコープ(EHT)によって得られた楕円銀河M87の中心にある超巨大ブラックホールシャドウの画像が、「PRIMO」という機械学習技術によってより鮮明になったという研究が発表されました。
太陽系

画像で振り返る 2022年宇宙の話題

2022年もあとわずか。アストロピクスでは今年も宇宙・天文、太陽系関連のさまざまな画像を紹介してきました。今年、アストロピクスで紹介した画像を中心に、2022年...
超大質量ブラックホール

天の川銀河中心の巨大ブラックホールを初撮影

私たちの天の川銀河の中心にある巨大ブラックホール「いて座A*(スター)」を初めてとらえた画像が公開されました。EHTによる銀河中心の巨大ブラックホールの撮影は2例目。1例目のM87と同様、リング状の画像が得られました。
超大質量ブラックホール

電波銀河ケンタウルス座Aの中心部を、史上最高解像度で撮影!

電波銀河の中で地球に最も近い「ケンタウルス座A」の中心部が、これまでにない解像度で撮影されました。楕円銀河M87の超巨大ブラックホールを撮影したイベント・ホライ...
超大質量ブラックホール

楕円銀河M87中心の超巨大ブラックホールを、19の望遠鏡で多波長同時観測!

おとめ座の方向、約5500万光年の距離にある楕円銀河M87の中心には太陽の65億倍の質量を持つ超巨大ブラックホールがあります。2019年4月、EHT(イベント・...
超大質量ブラックホール

M87銀河の超巨大ブラックホール近傍の磁場の画像化に成功! ジェットの謎の解明につながるか

ブラックホールの画像を初めて撮影したイベント・ホライズン・テレスコープ(Event Horizon Telescope; EHT) プロジェクトが、楕円銀河M8...
超大質量ブラックホール

M87の巨大ブラックホールシャドウは揺れ動いていた!

画像化や統計的解析で得られたM87超巨大ブラックホールの姿。リングの大きさはあまり変わらない一方で、明るい領域が時間と共に変化しているようすがとらえられています...
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