宇宙から見たカタール・ワールドカップのスタジアム | アストロピクス

宇宙から見たカタール・ワールドカップのスタジアム

この画像は、サッカーのワールドカップが開催されているカタールのドーハ周辺を、地球観測衛星ランドサット9が撮影したものです。画像左の枠内は、試合会場となっている8つのスタジアムのクローズアップ。画像は2022年11月13日に撮影されました。

8つのスタジアムのうち、7つが2010年以降に建設されたものです。全会場がドーハから半径54km以内にあり、これまでで地理的に最もコンパクトな大会となっています。

サッカー日本代表の試合は、グループリーグのドイツ戦とスペイン戦はハリファ国際スタジアム、コスタリカ戦はアハマド・ビン・アリスタジアムで行われました。決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦はアルジャヌーブスタジアムで行われます。

こちらは2〜8のスタジアムの周辺を拡大した画像です。

画像はNASA Earth Observatoryで、2022年11月19日の「Image of the Day(今日の1枚)」として紹介されたものです。

Image Source: NASA’s Earth Observatory

(参照)NASA Earth Observatory