南天の夜空、望遠鏡ドームから溢れ出すかのように流れる天の川 南米チリで撮影

この画像は、南米チリ、セロ・パチョンにあるセロ・トロロ汎米天文台(CTIO)で撮影されたもので、地上にはSOAR(Southern Astrophysical Research)望遠鏡が映っています。望遠鏡のドームが開いており、そこからまるで天の川が溢れ出しているかのようにみえています。

ドームのすぐ上には南十字が輝き、その左上にケンタウルス座アルファ星、ベータ星が並んで見えています。ドームの左には大マゼラン雲が顔をのぞかせており、その左の方には小マゼラン雲も見えています。地平線近くの低い空が淡い緑色や黄色になっているのは、大気光や遠方の街明かりによるものです。

画像は、NSF(アメリカ国立科学財団)のNOIRLab(アメリカ光学・赤外天文学研究所)から2024年3月13日に「Images of the Week」として公開されたものです。

Image Credit: CTIO/NOIRLab/NSF/AURA/T. Slovinský

(参照)NOIRLab