ジュノー探査機がとらえた木星の大赤斑の真横の乱流 | アストロピクス

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ジュノー探査機がとらえた木星の大赤斑の真横の乱流

この画像は、NASA(アメリカ航空宇宙局)のジュノー探査機が木星の大赤斑付近をとらえたものです。大赤斑の東側の乱流が映し出されており、大赤斑の赤い雲の一部が引き出されているのが分かります。大赤斑は木星の南半球にある高気圧性の巨大な渦で、地球がまるごと1個入るほどの大きさがあります。

この画像は2018年4月1日に撮影されました。撮影当時、ジュノー探査機は53日間で木星を1周する軌道をまわっており、この画像を撮影したのは12回目の木星フライバイを行った際でした。

ジュノー探査機は木星に最接近するたびに、搭載しているジュノーカムというカメラで木星表面を撮影しています。そのデータは一般に公開され、誰でも処理することが可能です。この画像は市民科学者のKevin M. Gill氏が、ジュノーカムのデータをもとに作成したものです。

Image Credit: Enhanced image by Kevin M. Gill (CC-BY) based on images provided courtesy of NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS.

(参照)Planetary Photojournal