銀河宇宙

星形成が活発な比較的近距離にある銀河NGC 253

ちょうこくしつ座の方向、約1150万光年の距離にある渦巻銀河NGC 253を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVST(VLTサーベイ望遠鏡)でとらえた画像です。...
土星

カッシーニが2007年5月にとらえた土星とリングの全景

カッシーニ探査機が撮影した土星の全景。リングに落ちる土星本体の影が印象的な画像です。リングに反射した太陽光が土星の夜側の南半球を照らし、うっすらと明るくなってい...
球状星団

ハッブルがとらえた5万光年の距離にある球状星団M72

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M72。みずがめ座の方向、5万光年の距離にあります。1780年8月に、フランスの天文学者ピエール・メシャンによって発見された...
星雲

大質量星の誕生とともに現れた「2羽のクジャク」をアルマ望遠鏡がとらえた

この画像は、アルマ望遠鏡が大マゼラン銀河にある分子雲をとらえたものです。観測されたのは、大マゼラン銀河のタランチュラ星雲に近いN159という領域にある、「N15...

アポロ8号で撮影された、月の裏側の起伏に富んだ地形

1968年12月、アポロ8号で撮影された月の写真です。アポロ8号は、アポロ計画で2度目の有人飛行が行われました。人を乗せて月に向かい、月を周回して地球に戻ってき...
地球

宇宙からとらえたオーストラリア南東部の大規模な森林火災

ここ数日、オーストラリア南東部での大規模な森林火災が報じられています。そこでNASA​​ Worldview()から、現地の画像を取得してみました。上の画像は、...
星・星雲・星団

超新星爆発寸前? アルマ望遠鏡がとらえたオリオン座の1等星ベテルギウス

この画像は、オリオン座の肩にあたるところにある1等星ベテルギウスを、アルマ望遠鏡がとらえたものです。恒星は年老いるとふくらんで赤くなり「赤色巨星」「赤色超巨星」...
土星

1980年の土星最接近の翌日、ボイジャー1号がとらえた土星とリング

NASA(アメリカ航空宇宙局)の惑星探査機ボイジャー1号は、1980年11月12日に土星へ最接近しました。この画像は、最接近の翌日の11月13日に、ボイジャー1...
銀河宇宙

1億1000万光年先の特異渦巻銀河NGC 772

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC 772。おひつじ座の方向、1億1000万光年の距離にあります。明るく光る銀河の中心部から渦巻くように渦状腕が伸び、そ...
太陽

水星の太陽面通過(2019年11月)を、太陽観測衛星SDOがとらえた

日本時間の2019年11月11日夜から12日未明にかけて、水星が太陽の前を通過して見える現象(水星の太陽面通過)がありました。月が太陽の手前を通過する現象は「日...
木星

ジュノー探査機が木星でとらえた、幅2000kmの低気圧性の嵐の渦

この画像は、木星の北半球に見られた低気圧性の嵐を詳細にとらえたものです。NASA(アメリカ航空宇宙局)の木星探査機ジュノーが撮影しました。画像に見られる渦の幅は...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた子持ち銀河M51

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河M51(NGC 5194)。右側に映っている小さな銀河NGC 5195を伴っているようにみえることから「子持ち銀河」とも呼ば...