アストロピクス | ページ 104 | 宇宙・天文画像の情報サイト!
銀河宇宙

重力レンズにより時間差で出現した超新星像をもとに宇宙の膨張速度を測定

重力レンズ効果によって、遠方で発生した超新星爆発が約1年の時間差で複数回観測された現象を解析することで、宇宙の膨張速度をあらわす「ハッブル定数」を精密に測定した...
木星

ジュノー探査機がとらえた木星の衛星イオ 5月16日にはイオにこれまでで最も接近へ

Image Credit: Image data: NASA/JPL-Caltech/SwRI/MSSS Image processing: Kevin M. ...
球状星団

中間質量ブラックホールが存在する可能性のある球状星団NGC 6325 ハッブル望遠鏡が観測

へびつかい座の方向、約2万6000光年の距離にある球状星団NGC 6325。ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた画像です。球状星団は、数万から数百万個の星が球状に集まっ...
土星

土星の新衛星を62個発見。総数は145個に

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた土星。テティス、ミマス、エンケラドス、ディオーネなどの衛星も映っています。Image Credit: NASA, ESA, A. S...
土星

土星の衛星ミマスとパンドラ、そしてリング

この画像はカッシーニ探査機が撮影したもので、中央に土星の衛星ミマス(上)とパンドラ、下にリングが映っています。ミマスは直径396kmほどの衛星です。一方のパンド...
星雲

近傍の5つの星形成領域 赤外線で塵の奥をのぞき込む

100万枚以上の画像をつなぎ合わせ、地球からほど近い5つの星形成領域をとらえた画像が作成されました。ESO(ヨーロッパ南天天文台)パラナル天文台のVISTA望遠...
土星

リングに積もる塵を元に、土星のリングの年齢が4億年以下と計算された

土星のリングの年齢が4億年以下であるとする研究が発表されました。カッシーニ探査機が宇宙塵分析装置で収集した塵のデータを元に、宇宙空間を行き交う塵がどれくらいの速さでリングに積もるのかを計算したものです。
星夜

夜空に輝く天の川と黄道光、そして大気光

この画像は、アメリカ、キットピーク国立天文台で撮影されたもので、手前にはアリゾナ大学の2.3m望遠鏡のドームが見えています。夜空には天の川が弧を描き、地平線から...
銀河宇宙

かつてない宇宙最大の爆発現象が観測された

超巨大ブラックホールの想像図。Image credit: NASA/JPL-Caltechイギリス、サウサンプトン大学などの研究チームは、これまで観測された中で...
宇宙開発

木星氷衛星探査計画JUICE、展開できていなかったRIMEアンテナの展開を確認

2023年4月14日に打ち上げられた木星氷探査計画「JUICE」。打ち上げ後、観測機器の展開などが行われる中、木星の氷衛星の地下構造を探査するための観測装置(レ...
火星

火星の北極にある氷の崖

火星の北極には、厚さ約3kmの氷の極冠が存在します。極冠の端の部分は、高さ約800mの崖になっているところがいくつかあります。崖はほぼ垂直な氷壁です。画像は、N...
銀河宇宙

天の川銀河中心の超巨大ブラックホール近傍では連星は少なく単独の星が多いことが判明

天の川銀河の超巨大ブラックホールのまわりを回る星の軌道。カリフォルニア大学ロサンゼルス校のDevin Chu氏らは、ハワイ島、マウナケア山頂にあるW.M.ケック...