ISSから見たアルジェリアにある直径3.5kmの衝突クレーター | アストロピクス

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ISSから見たアルジェリアにある直径3.5kmの衝突クレーター

写真中央に映っているのは、アフリカのアルジェリア北西部、モロッコとの国境近くにあるワルクジズ・クレーター(Ouarkziz crater)です。恐竜が生息していた7000万年前の中生代白亜紀後期に隕石衝突によって形成されたクレーターで、直径は約3.5kmあります。形成されて以降、大きく侵食されています。

写真は2012年4月21日、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影されました。

Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

(参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth