国際宇宙ステーションから見た「サハラの目」(2024年3月撮影) | アストロピクス

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国際宇宙ステーションから見た「サハラの目」(2024年3月撮影)

この画像は、アフリカのモーリタニア中央部にある「リシャット構造」と呼ばれる地形を、ISS(国際宇宙ステーション)から撮影したものです。2024年3月4日に撮影されました。

サハラ砂漠にあるリシャット構造は直径40〜50kmもある同心円状の巨大な地形で、「サハラの目」「アフリカの目」とも呼ばれています。一見すると、隕石衝突によってできた衝突クレーターのように見えますが、実際には隆起したのちに風や水によって侵食されてできた地形だと考えられています。

宇宙から見ても目立つことから、スペースシャトルやISSなどに搭乗する宇宙飛行士がよく撮影してきた定番スポットの一つです。アストロピクスでもこれまで、ISSから撮影された画像を何度も紹介してきました。

こちらは周辺も含めて撮影した画像です。冒頭の画像とほぼ同時刻に撮影されました。

Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center

(参考)「リシャット構造」画像紹介記事一覧

(参照)Gateway to Astronaut Photography of Earth(1)(2)