この画像はISS（国際宇宙ステーション）からサハラ砂漠の一画をとらえたもので、画像中央に「アオルンガ・クレーター」と呼ばれる衝突クレーターが映っています。2023年9月18日に撮影されました。
直径約12.6kmのアオルンガ・クレーターは、アフリカのチャド北部にあります。約3億7000万〜3億4500万年前の隕石衝突により形成されたとみられています。画像からも侵食がかなり進んでいることがわかります。
Image Credit: NASA
ISSからとらえたサハラ砂漠にある「アオルンガ・クレーター」（2023年9月18日撮影）
