アメリカ民間企業の月着陸船、月面着陸に成功 | アストロピクス

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アメリカ民間企業の月着陸船、月面着陸に成功

NASA TVより(シミュレーション)
NASA TVより(シミュレーション)

アメリカ、インテュイティブ・マシーンズ(Intuitive Machines)社のIM-1ミッションの月着陸船Nova-Cが、2024年2月23日午前8時23分(日本時)、月面への着陸に成功しました。民間企業としては世界初、アメリカの月着陸船としては1972年のアポロ17号以来、半世紀ぶりの月面着陸となりました。

「オデュッセウス」と名付けられた今回の月着陸船は、2月15日に打ち上げられ、21日は月周回軌道に投入されていました。

今回のIM-1ミッションは、NASA(アメリカ航空宇宙局)のCLPS(Commercial Lunar Payload Services、商業月面輸送サービス)の一環で行われています。CLPSは、NASAが観測機器などの小型ペイロードの月面への輸送サービスを、民間企業に有償で委ねるものです。今回のオデュッセウスには、科学観測や技術実証のためNASAが開発した6種類の機器が搭載されています。

(参考記事)民間月着陸ミッション「IM-1」、ロケットからの分離直後にとらえた地球画像を公開