SOHOがとらえた、太陽から噴き上がる巨大なプロミネンス

太陽・太陽圏観測衛星SOHOが、1999年9月14日に撮影した太陽です。

画像右上に、巨大なプロミネンスが映し出されています。プロミネンスは、太陽の上層大気であるコロナに浮かぶ、比較的低温のプラズマの雲です。

太陽の直径は地球の109倍ほど。画像に映っているプロミネンスだけでも、地球の直径の25倍ほどにまで噴き上がっています。なかなか想像がつきにくいほどの巨大さです。

SOHOは、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)とNASA(アメリカ航空宇宙局)の共同ミッションです。1995年12月に打ち上げられ、現在も稼働中です。この画像は30.4nmの波長で撮影されたもので、この波長では約6万度の温度の領域を示しています。

Image Credit: ESA/NASA/SOHO

https://photojournal.jpl.nasa.gov/catalog/PIA03149