火星探査車キュリオシティ、走行距離が30kmに。走行経路を東京や大阪の地図と比べてみた | アストロピクス

【Googleニュースでアストロピクスをフォローして新着記事をチェック!】

火星探査車キュリオシティ、走行距離が30kmに。走行経路を東京や大阪の地図と比べてみた

NASA(アメリカ航空宇宙局)の火星探査車キュリオシティは、2012年8月6日に火星のゲール・クレーターへの着陸に成功、8月29日に走行を開始しました。それ以来、10年以上にわたり火星表面で移動しながら探査を続け、最近になって総走行距離が30kmに到達しました。これは火星探査車としては、NASAのオポチュニティの走行距離(45km以上)に次ぐ2番目の記録です。

画像は走行開始以来のキュリオシティの経路を示したものです。右上がスタート地点で、画像下の探査車のマークがあるところが現在地です。

こちらは縮尺をあわせて東京の地図と比較したものです。

こちらは両者を重ねたもの。土地勘がないとわかりづらいかもしれませんが、赤羽駅付近からスタートしたとすると、現在は西新宿付近にいることになります。赤羽駅を出発したキュリオシティは南西方面へ向かい東武東上線の中板橋駅付近を通過、その後、西武池袋線の江古田駅付近や西武新宿線の沼袋駅付近を通ってJR東中野駅付近へ到着します。そこからJR新大久保駅方面へ寄ったあと、現在は西新宿の甲州街道付近にいるという感じになっています。

こちらはキュリオシティの経路を大阪の地図と重ねたもの。JR吹田駅をスタートしたとすると、現在地はなんば駅付近となります。

Image Credit:
火星画像はNASA/JPLの「Curiosity's Locaiton」より
地図は国土地理院の「地理院地図」より