アストロピクス「銀河宇宙」関連記事

銀河宇宙

ESOのVLTで撮影された、つる座の棒渦巻銀河NGC 7424

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影された棒渦巻銀河NGC 7424。つる座の方向、4000万光年の距離にあります。銀河の大きさは約10...
銀河宇宙

渦状腕の名残の塵がかすかに残るレンズ状銀河NGC 1947

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたレンズ状銀河NGC 1947。かじき座の方向、約4000万光年の距離にあります。NGC 1947では、中心部を周回していた渦状腕から...
銀河宇宙

134億光年! 最遠の銀河までの距離を確定

東京大学の柏川伸成教授らの研究グループは、おおぐま座にある「GN-z11」という銀河が134億光年彼方にあることを確定しました。これまで観測された銀河の中で最も遠い距離です。GN-z11はハッブル宇宙望遠鏡によって発見された銀河で、おそらく134億光年の距離にあると推測されていましたが、正確な距離は測定されていませんでした。
重力レンズ

観測された中で最大級のアインシュタイン・リング

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたアインシュタイン・リング。南半球、ろ座にある「GAL-CLUS-022058s」と呼ばれる天体です。中央に見える銀河のまわりを、ゆが...
銀河宇宙

X線観測で天の川銀河の南にも巨大な泡構造を発見!

ドイツのX線望遠鏡eROSITAの観測によって、天の川銀河の上下方向に一対の巨大な泡状の構造が見つかりました。eROSITAは、ロシアとドイツの共同ミッションであるSRG(Spectrum Roentgen Gamma)衛星に搭載された望遠鏡です。
銀河宇宙

エリダヌス座の棒渦巻銀河NGC 1345

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた棒渦巻銀河NGC 1345。およそ70の銀河からなるエリダヌス座銀河団を構成する銀河の一つで、エリダヌス座の方向、8500万光年の距...
銀河宇宙

スピッツァー宇宙望遠鏡が赤外線で見たアンドロメダ銀河

赤外線で撮影されたアンドロメダ銀河(M31)です。NASA(アメリカ航空宇宙局)のスピッツァー宇宙望遠鏡が24μmの波長の赤外線でとらえたもので、アンドロメダ銀...
銀河宇宙

ハッブルがとらえた、はと座のスターバースト銀河NGC 1792

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、はと座の渦巻銀河NGC 1792。NGC 1792は星形成が非常に活発に進行中のスターバースト銀河です。銀河全体に広がる青く映る星...
星・星雲・星団

18億超の星の全天マップ。ガイア衛星の最新データ公開!

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)の位置天文衛星ガイア(Gaia)の新しいデータ(Gaia Early third Data Release、Gaia EDR3)が公...
銀河宇宙

大小マゼラン銀河の最新高解像度画像が公開!

大マゼラン銀河と小マゼラン銀河は、天の川銀河の伴銀河(衛星銀河)です。それら大小マゼラン銀河の高解像度の最新画像が公開されました。これらの画像は、大小マゼラン銀河を対象とした「SMASH(Survey of the MAgellanic Stellar History)」という観測研究で得られたものです。
銀河宇宙

おとめ座銀河団の二つの銀河「The Eyes(目)」

「The Eyes(目)」と呼ばれる二つの銀河を、ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)で撮影した画像です。左上の大きな銀河がNGC 4438、...
銀河宇宙

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたポストスターバースト銀河

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた、うお座の銀河SDSSJ225506.80+005839.9(中央右)。 この銀河は、ここ10億年以内に銀河が合体してできたポストス...