銀河宇宙 初期宇宙では少ないと見られていた渦巻銀河が実は豊富に存在か? ウェッブ望遠鏡による観測 私たちが住む天の川銀河は棒渦巻銀河と呼ばれるタイプの銀河です。中央の「バルジ」のまわりに銀河円盤があり、いくつかの渦状腕が渦を巻くように外へ伸びています。天の川... 2023.09.26 18:05 銀河宇宙
銀河宇宙 ほうおう座の相互作用銀河NGC 454 ダークエネルギーカメラで撮影 この画像の中央には、ほうおう座にある相互作用する2つの銀河NGC 454が映っています。画像は、南米チリ、セロ・トロロ汎米天文台(CTIO)にあるビクター・M・... 2023.09.24 17:30 銀河宇宙
銀河宇宙 塵の帯が円盤を上下に二分するレンズ状銀河NGC 5866 ハッブル望遠鏡が撮影 この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたレンズ状銀河NGC 5866です。地球からみて銀河円盤がほぼ真横を向いています。NGC 5866は、りゅう... 2023.09.22 21:55 銀河宇宙
銀河団 最遠方の原始銀河団の銀河密集領域を、ウェッブ望遠鏡&アルマ望遠鏡で観測! 銀河どうしが密集する環境では、そうでない場合よりも星の生死のサイクルが急速に進むことが知られています。これは「環境効果」と呼ばれています。国際研究チームがジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡とアルマ望遠鏡を用いて、131.4億光年かなたの原始銀河団の中の銀河が密集している「コア領域」を観測。銀河から塵が検出され、環境効果が存在していたらしいことがわかりました。 2023.09.21 17:30 銀河団
超大質量ブラックホール 星の接近のたびに地球3個分の物質を食らう銀河中心のブラックホール 約5億光年の距離にある銀河の中心付近で、7〜10日間X線で明るく輝いたのち突然消えるというプロセスを約25日ごとに繰り返す現象が発見されました。太陽の20万倍以上の質量のブラックホールの周りを周回する太陽程度の質量の星が、ブラックホールに接近するごとに地球3個分の質量の物質が潮汐破壊で剥ぎ取られていると見られています。 2023.09.20 21:30 超大質量ブラックホール
銀河宇宙 衝突しつつある2つの銀河「Arp 107」 ハッブル望遠鏡が撮影 この画像はハッブル宇宙望遠鏡がとらえたもので、衝突しつつある一対の銀河Arp 107が映っています。Arp 107は、こじし座の方向、約4億6500万光年の距離... 2023.09.18 17:30 銀河宇宙
銀河宇宙 渦巻銀河から剥ぎ取られた「尾」をX線でとらえた この画像には、渦巻銀河「ESO 137-001」が映っています。画像は、ハッブル宇宙望遠鏡の可視光画像の上に、チャンドラX線望遠鏡のX線画像(青)と、ESO(ヨ... 2023.09.14 22:00 銀河宇宙
銀河宇宙 ろくぶんぎ座のレンズ状銀河NGC 3156 ハッブル宇宙望遠鏡が撮影 この画像は、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたレンズ状銀河NGC 3156です。銀河の中央部が非常に明るく、外へ行くに従い暗くなっています。銀河円盤を横切る暗い塵の帯... 2023.09.13 17:30 銀河宇宙
重力レンズ 重力レンズで現れた、花びらのような「アインシュタインの十字架」 この画像の中央付近には、「アインシュタインの十字架(アインシュタイン・クロス)」と呼ばれる天体が映っています。アインシュタインの十字架とは、手前側にある銀河の重... 2023.09.11 17:30 重力レンズ
銀河宇宙 ダークマターの小規模なゆらぎを初検出 アルマ望遠鏡の観測 近畿大学などの研究チームは、アルマ望遠鏡を使って110億光年の距離にあるクエーサー「MG J0414+0534」を観測。手前の銀河の重力レンズ効果のみから計算されるクエーサーの位置などとのずれから、ダークマターの小規模なゆらぎを明らかにしました。 2023.09.08 17:30 銀河宇宙
銀河宇宙 ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河IC 1776 この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた渦巻銀河IC 1776です。IC 1776は、うお座の方向、1億5000万光年以上の距離にあります。IC ... 2023.09.05 17:00 銀河宇宙
銀河宇宙 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた子持ち銀河M51 この画像は渦巻銀河M51(NGC 5194)をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。M51は、りょうけん座の方向、地球から約2700万光年の距離にあ... 2023.08.31 17:30 銀河宇宙