アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事 | ページ 16 | アストロピクス

アストロピクス「星・星雲・星団」関連記事

太陽系外惑星

観測史上3例目の原始惑星「HD 169142 b」を確認

ESO(ヨーロッパ南天天文台)のVLT(超大型望遠鏡)による観測により、地球から374光年離れた恒星HD 169142を取り囲む原始惑星系円盤の中で原始惑星HD 169142 bが確認されました。これまでに発見されていたPDS 70をまわるPDS 70 bとcの2例に続き3例目の原始惑星です。
太陽系外惑星

12光年先の地球型惑星に磁場が存在か!? 繰り返し届く電波信号から示唆

地球から約12光年の距離にある地球型惑星くじら座YZ bに磁場があることが示唆されました。恒星と惑星の相互作用により恒星から電波が放射されており、その電波の強度を測定することで磁場の強さを判断できるとのこと。
超新星

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた超新星残骸「カシオペヤ座A」

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が超新星残骸「カシオペヤ座A」をとらえた最新画像が公開されました。画像には、これまでになく詳細な構造が映し出されています。 カシオ...
球状星団

性質の異なる星の集団が存在する珍しい球状星団NGC 2419

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した球状星団NGC 2419です。NGC 2419は、やまねこ座の方向、約30万光年の距離にあります。 球状星...
太陽系外惑星

71光年先に地球とほぼ同サイズの地球型惑星を発見

ケプラー宇宙望遠鏡のデータなどをもとに、地球から71光年の距離にある赤色矮星K2-415を約4日で公転する、地球とほぼ同じ大きさの惑星K2-415bが発見されました。ケプラー宇宙望遠鏡で発見された太陽系外惑星の中では、最も近い距離にある地球型惑星です。
星・星雲・星団

球形の星が扁平に爆発!?

イギリス、シェフィールド大学のJustyn Maund氏らにより、約1億8000万光年の距離にある銀河で「FBOT(Fast Blue Optical Tran...
球状星団

近赤外線撮像装置「NEWFIRM」でとらえた球状星団オメガ・ケンタウリ

この画像に映っているのは、球状星団オメガ・ケンタウリ(オメガ星団)です。オメガ・ケンタウリは、ケンタウルス座の方向、地球から約1万7000光年の距離にあります。...
恒星質量ブラックホール

伴星の「ふらつき」から地球に近いブラックホールを発見

ガイアは、10億以上の星の位置や動きを正確に測定する衛星です。画像はガイアのデータをもとに作成された天の川銀河の地図に、ガイアのデータをもとに発見された2つのブ...
球状星団

ハッブル望遠鏡がとらえた球状星団M19 銀河中心の巨大重力で引き伸ばされている!?

この画像に映っているのは、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた球状星団M19です。M19は、へびつかい座の方向、約2万8500光年の距離にあります。見かけの明るさは7....
太陽系外惑星

ウェッブ望遠鏡が太陽系外の岩石惑星の温度を測定!

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡により、太陽系外にある岩石惑星の温度が測定されました。ターゲットとなった太陽系外惑星は「トラピスト1b(TRAPPIST-1b)」。測定された温度から、惑星に大気がないことも示唆されました。
太陽系外惑星

潮汐ロックした太陽系外惑星の昼夜境界領域に生命存在可能性!?

太陽系外惑星には、常に同じ面を主星に向けているものが数多くあります。そのような惑星では恒星を向いている側は常に昼で灼熱、逆は常に夜で極寒の世界になります。そのよ...
太陽系外惑星

太陽系外の生命の痕跡を宿す微粒子が地球に年10万個も降り注ぐ!?

太陽系外の岩石惑星に小天体が衝突した際に宇宙へ飛び散った粒子は、星間空間を旅して一部が地球まで到達します。1μm程度の微粒子が年間約10万個、地球に降り注いでいると見積もり、その粒子を捉えられれば太陽系外生命を探査できる可能性があるとする研究を紹介。