アストロピクス「宇宙開発」関連記事 | アストロピクス

アストロピクス「宇宙開発」関連記事

アストロピクスで掲載した「宇宙開発」関連の記事のリストです。有人宇宙開発に関する話題のほか、惑星探査機の話題などを取り上げています。

宇宙開発

ハッブル宇宙望遠鏡、ジャイロ1基の不具合でセーフモードに入り科学観測を中断

姿勢制御を行うジャイロスコープ1基の不具合により、ハッブル宇宙望遠鏡がセーフモードに入り科学観測を中断しているとNASA(アメリカ航空宇宙局)が公表しました。ジャイロ以外の望遠鏡の状態は良好とのこと。
宇宙開発

H3ロケット3号機、6月30日に「だいち4号」を搭載して打ち上げへ

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は4月26日、H3ロケット3号機を2024年6月30日に種子島宇宙センターから打ち上げると発表しました。打ち上げ予定時間帯は12時6分42秒から12時19分34秒(日本時)。ロケットには先進レーダ衛星「だいち4号」が搭載されます。
宇宙開発

ソーラーセイル(太陽帆)実証試験用のキューブサット打ち上げ成功

ソーラーセイル(太陽帆)の技術実証を目的としたNASAの12Uのキューブサットが打ち上げられました。このキューブサットの主目的は、新たな炭素繊維強化プラスチック製のブーム(支柱)の展開です。展開後のブームの長さは7m、帆の面積は80平方mになります。
宇宙開発

月着陸機SLIM、3度目の夜を乗り越えた

小型月着陸実証機SLIMが3度目の越夜を達成したことを確認したと、SLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。4月23日夜に、目覚めたSLIMと通信することに成功したとのことです。これまで目覚めたのは満月よりも後でしたが、今回は満月より前に目覚めました。
宇宙開発

ボイジャー1号、正常な工学データの送信を再開!

星間空間を航行中のNASAの探査機ボイジャー1号は、2023年11月以来、コンピューターシステムに不具合が発生し、意味のあるデータが送信されない状態が続いてきました。NASAは2024年4月22日、システムの状態などを示す意味のあるデータが、ボイジャー1号から再び送信されるようになったと発表しました。
宇宙開発

運用終了の火星ヘリ、今後もデータ収集を継続へ。未来の回収に期待

2024年1月に運用を終了したNASAの火星ヘリコプター「インジェニュイティ」は、探査車との通信ができなくなった後も画像撮影やデータ収集を継続。いずれ故障などにより停止した場合も、収集したデータを保存したまま、将来この地にやってくる他の探査車や宇宙飛行士を待つことになります。
宇宙開発

アルテミス計画で2人の日本人宇宙飛行士が月面着陸へ

月面への有人着陸を目指すアメリカ主導のアルテミス計画において、日本人宇宙飛行士2人が月面に降り立つことになりました。2024年4月10日(日本時間)、アルテミス計画において日本が与圧ローバーを提供し運用する一方で、NASA(アメリカ航空宇宙局)が日本人宇宙飛行士による月面着陸の機会を2回提供することが日米間で合意されました。
宇宙開発

ユークリッド宇宙望遠鏡の視力が回復 鏡に付着した氷の除去に成功

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)のユークリッド宇宙望遠鏡は、全天の3分の1の領域について、100億光年先までの銀河の形状や位置、距離を測定し、宇宙の3Dマップを作成...
宇宙開発

ボイジャー1号の不具合の原因を特定! 復旧まで数週間〜数か月か

ボイジャー1号は現在、地球から240億km以上離れた星間空間を航行中です。そのボイジャー1号でコンピューターシステムに不具合が発生し、2023年11月以来、意味...
宇宙開発

スターライナー宇宙船 初の有人飛行試験を5月6日以降に実施へ

NASA(アメリカ航空宇宙局)は2024年4月2日、ボーイング社の新型宇宙船「スターライナー」の最初の有人飛行試験を5月6日以降に実施すると発表しました。今回の飛行試験では、NASAのサニータ・ウィリアムズ、バリー・ウィルモア両宇宙飛行士がスターライナーに搭乗して国際宇宙ステーションへ向かいます。
宇宙開発

月着陸機SLIM、再び休眠。次に目覚めるとしたら4月下旬

小型月着陸実証機SLIMについて、3月30日未明に2回目の越夜運用を終え再び休眠に入ったと、プロジェクトチームがX(旧Twitter)で伝えました。画像は休眠前...
宇宙開発

月着陸機SLIM、2度目の夜を乗り越え復活!

小型月着陸実証機SLIMが2度目の越夜に成功したと、3月28日10時37分ごろにSLIMプロジェクトのX(旧Twitter)のアカウントがポストしました。画像は...
記事をシェアする