クエーサー

重力レンズ

ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた宝石のリング その正体は……

この画像は、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえたものです。まるで宝石の指輪のような形状をしている天体が映っています。指輪の正体は、60億光年の彼方にあるクエ...
超大質量ブラックホール

120億年以上前の宇宙で太陽質量の170億倍の怪物ブラックホールを発見

これまで発見された中で、最も明るく最も急速に成長する超巨大ブラックホールが発見されました。そのブラックホールは120億年以上前の宇宙にあり、質量は太陽の170億倍。そして1日に太陽1個分の質量の物質を飲み込んでいるとのこと。明るさは太陽の500兆倍に及びます。
銀河宇宙

宇宙誕生10億年後の宇宙は、時間が5倍遅く流れるように見える!?

シドニー大学のGeraint Lewis教授らは過去20年間にわたり観測されてきた190個のクエーサーを分析し、宇宙が誕生して10億年超のころを見ると時間が5倍遅く流れるようにみえることを示したとする研究を発表しました。
銀河宇宙

巨大ブラックホールの明るさに紛れて見えなかった初期宇宙の親銀河の星の光を世界で初めて検出!

東京大学Kavli IPMUなどの国際研究チームは、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡を使って129億年前のクエーサー2天体を観測し、クエーサーを宿す親銀河の光をとらえることに世界で初めて成功したと発表しました。
銀河宇宙

観測史上初! 初期宇宙の「再電離」の現場をジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡がとらえた

スイスのチューリッヒ工科大学や名古屋大学などからなる国際研究チームは、クエーサーのスペクトルと、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡による銀河探査を組み合わせ、「宇宙...
超大質量ブラックホール

過去90億年で最も明るいクエーサーにX線で迫る

過去90億年間で最も明るいクエーサー「SMSS J114447.77-430859.3(以下、J1144)」をX線で観測した結果が報告されました。フランスのIRAP(宇宙物理・惑星科学研究所)などの研究チームによる研究です。
超大質量ブラックホール

遠方の合体銀河で超巨大ブラックホールのペアを発見!

国際共同研究チームにより、2つのクエーサーが近接して存在する二重クエーサーが約108億光年先の遠方宇宙で発見されました。合体銀河の中にある2つクエーサー間の距離は約1万光年で、これだけ接近した二重クエーサーの発見は初めてです。
銀河宇宙

「宇宙の夜明け」の終わりは宇宙誕生11億年後か!?

ドイツ、マックスプランク天文学研究所のSarah Bosman氏らの研究グループは、67個のクエーサーを調べた結果、宇宙の再電離が終了したのは宇宙誕生から約11...
重力レンズ

重力レンズで5つに分かれた遠方のクエーサー

ハッブル宇宙望遠鏡がとらえたこの画像の中央には、ぼんやりと光る天体の周囲を光のリングが囲んでいます。よく見るとぼんやりとした光は2つ、周囲のリングには光の点が4...
超大質量ブラックホール

観測史上最遠のクエーサーのペアを衝突銀河で発見!

ハッブル宇宙望遠鏡などの観測によって、非常に接近したクエーサーのペア(二重クエーサー)が100億年前の宇宙で見つかりました。2つのクエーサーが互いに非常に接近し...
銀河宇宙

最遠の宇宙で発見された、ジェットを持つクエーサー

これは約130億光年先にあるクエーサーP172+18の想像図です(Credit: ESO/M. Kornmesser)。ジェットを伴ったこのクエーサーは、宇宙誕...
超大質量ブラックホール

観測史上最遠最古のクエーサーと超巨大ブラックホールを発見!

これまで知られている中で最も遠方にある(最も古い)クエーサーが発見されました。今から130億年以上前、ビッグバンから6億7000万年後の宇宙で観測されたクエーサ...
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