二重のリング状構造を持つ渦巻銀河NGC 7098

渦巻銀河NGC 7098。はちぶんぎ座の方向、約9500万光年の距離にあります。ESO(ヨーロッパ南天天文台)のパラナル天文台にあるVLT(超大型望遠鏡)で撮影されました。

リング状の構造が二重になっているのが、くっきりと映し出されています。これらは銀河の渦状腕で、内側のリングは黄色っぽく光る銀河中心部にぴたりと巻きついています。銀河の中央部の両端には一対の棒状構造がみられます。

背景には、NGC 7098よりも遠方にある銀河も映り込んでいます。中でもNGC 7098の左下側で細長く見えている銀河が目立ちますが、これは渦巻銀河PGC 246235です。地球からは渦巻銀河の銀河円盤を横から見る状態になっているために細長く見えています。

Image Credit: ESO

https://www.eso.org/public/images/potw1730a/