このページで紹介している写真は、北海道から九州までの夜景をISS(国際宇宙ステーション)から撮影したものです。写真は2021年1月14日と16日に撮影されました。日付時刻は全て日本時間です。紹介した写真の中には、ISSに長期滞在中の野口聡一さんが1月17日から18日にかけてツイートした写真(別カット含む)もあります。
北海道の夜景。札幌が最も明るく映っているほか、旭川や帯広なども明るく見えています。2021年1月16日午後6時59分ごろ撮影。
北海道南西部と東北北部の夜景。札幌のほか、函館、青森、弘前、八戸あたりが特に明るくなっています。2021年1月16日午後6時59分ごろ撮影。
東北地方の夜景。仙台や盛岡、山形あたりの明るさが目立ちます。写真左下側、雲がかかっているためか、新潟あたりは街明かりがぼけた感じになっています。佐渡島の明かりも見えます。2021年1月14日午後8時33分ごろ撮影。
関東から東北にかけての夜景。東京周辺の夜景が特に明るく目立っています。2021年1月14日午後8時33分ごろ撮影。
東京、名古屋、大阪周辺の夜景が映っています。福井や金沢も明るく見えています。2021年1月14日午後8時32分ごろ撮影。
中国地方の夜景。日本海側はあまり明るくはありませんが、それでも輪郭がわかります。2021年1月14日午後8時32分ごろ撮影。
四国と瀬戸内の夜景。本州側では岡山や倉敷、広島などが目立ちます。四国側では高松や松山が明るく見えています。また、吉野川沿いの徳島平野の形が分かります。四国全体の輪郭もだいたい見てとることができます。2021年1月14日午後8時32分ごろ撮影。
九州の夜景。福岡が特に明るいほか、熊本や大分も明るく見えます。2021年1月14日午後8時31分ごろ撮影。
Image courtesy of the Earth Science and Remote Sensing Unit, NASA Johnson Space Center